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思考内リゾート

アガサ『ハロウィーン•パーティ』する?前編

皆さん、『ハロウィン•パーティー』ってしたことあります?

えっ、50代独身男が何をぬかすって?

まぁ、そうではありますね。

大阪住みの私は、なぜだかいつのまにか『ハロウィン』と聞くと、USJでのゾンビを思い出すようになりました。暗い街並みをゾンビが歩くそんな光景です。

でも風情のある、もっとアメリカ人かイギリス人の行う、それも最近でない古いスタイルの『ハロウィン』のパーティーってどんなのか知ってみたいと思っていたら、

アガサ・クリスティの推理小説に『ハロウィーン・パーティ』なるものがあるではないですか。『パーティー』じゃないところも私には魅力的です。

これは読むしかないです!

その、少し古い、本場?イギリスでは、どんな『ハロウィーン・パーティ』が行われていたのか、まとめていきます!というシリーズを全3回しようと思います。

今回の私のブログでは、『殺人事件』には触れず、『ハロウィーン•パーティ』の催し物だけをピックアップします。

なのでその辺りの話である最初のP.29まで(補完される情報はその後のページにある時はそこからも書き出すことになりますが)がメインになりますので、その辺ご了承下さい。

次の写真はつい最近、ある書店で、アガサ•クリスティーのコーナーを撮ったものですが、



私のような今の時期の季節モノを読みたい人のために、この品揃え、見事です!(はみ出している背表紙は何か気になりますけど、後でちゃんと押し込んでおきましたよ。)
そんな気持ちになるのは私だけじゃないことに安心し、そして書店側の心意気にも感動しました。

このオレンジの帯には、『あたし人殺しを見たことがあるの と言った少女が何者かに殺された!』の言葉。
これこそハロウィン向け?(殺人がハロウィンと関係するのかよくわかりませんが)

とにかくそそられるシンプルなタイトル、怪しい夜をイメージさせる、光灯るカボチャンのカバー写真、手書き風の文字、そしてコウモリとカボチャのイラストの描かれたオレンジの帯です。

もうこれだけでお腹いっぱいです。(これが『積読』者の正体ですね、買って満足してしまう…、恐ろしい。 )

それでは、今回はこんな前置きだけで終わります。

次回、お楽しみに。

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