(見出し画像はチラシ直撮りです、なので折り目付いてます。近くの宝くじ売り場にあったものです。以上。)
今年の年末ジャンボ宝くじの発売日(11月26日)には、せっかくだからブログでそのことに触れよう!とだいぶ前から決めていたのに、知ったのは当日夜遅くYahooニュースでして、ほんとカッガリでした(こんなことでガッカリするからには、皆様のご想像通り、宝くじにハズレると、かなりガッカリするほうです)。
テレビの番組内ではなく、生で「当たった時のことを考えたら、すごい驚きとショックを受けそうで怖い。だから買わない。」とおっしゃる方を何名か見たことがあります。
その想像力がすごいなと感心してしまいます。
当たって、その時の自分のことを心配するなんて、すごいなと。もう、当たること前提なんだと。
いやいーや、待てよ、私は宝くじを買うのは、夢を買っているようなもの。当たらないとは思いつつ、けれど当選発表まで、あれこれ想像しています。
夢を見るために買ったのですから、わたしにとってそれをしないと意味がありません。
『あれを買いたいな』とか『この際、新しいのに買い替えよう』とか。
それってよく考えると、『当たった時のこと考えたら怖くて』と変わらないんでは…。
ただ、『怖い』か『楽しんでいる』の違い。
当たった時のことを前提で同じように考えていますね。
もちろん、『当たると怖い』タイプの人は宝くじ買ってないでしょうが。
そう考えると、当たったら『怖い』と考えるタイプの人のほうが、当たった時の気分・状況を客観的に味わいつつ、宝くじを買わない分、それだけお金を使わず済む、とても合理的な楽しみ方なのかって思ってしまいました。
宝くじを買う人の場合、買う時はたいてい10枚3000円、これを支払って、どれだけ当選発表の日まで夢を見れるかが勝負所です。
しかし、10億円分の物(老後の資金のための貯金を含む)を買う夢を見て、ハズレてガッカリ(実際、ハズレてガッカリより、ハズレるのがわかっていて買う自分にガッカリだと思います)より、せめて4000円くらいの物を買う夢を見てハズレるほうが、妄想と欲のダメージが最小限に済んで、最大限に夢見料の元が取れるって事なんだろうかって考えてみて……いえいえそんなことないです、屁理屈です………。
こんなに書きつつ、最近ほとんど買っていません。下から二つ目の等賞の3000円もほとんど当たらないので、夢見る気持ちも絶え絶えになってきたようです…。
『夢を見るのにもお金はかかる?』いつのまにそんな裏テーマになっていたような今回のブログの内容に変わっていましたね。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。