しょう‐さ 【証左】
事実を明らかにするよりどころとなるもの。証拠。「―を示す」
イマジネーション 【imagination】
想像。想像力。
ぐ‐ちょく 【愚直】
[名・形動]正直なばかりで臨機応変の行動をとれないこと。また、そのさま。ばか正直。「―に生きる」
ふい‐ちょう 〔‐チヤウ〕 【▽吹聴】
[名](スル)言いふらすこと。言い広めること。「自慢話を―して回る」
コンセンサス【consensus】
政治に対する認知や態度の基本的な点に関して,人々の間に高度の合意が存在することをいう。価値と利害の多元性を前提とする社会では,人々の間に多様な対立が存在するのが常態である。こうした対立を調整して社会の秩序を安定させることが,政治の機能の一つであるが,調整が効果的に行われるためには,人々の間にある程度の意見の一致がみられることが必要である。もちろん,こうした一致が対立や紛争を生み出している個々の争点に関して存在する必要はない。
オピニオン 【opinion】
1 意見。見解。所信。
2 世論。
アサシネーション 【assassination】
1 暗殺。
2 棄損。「キャラクター―(=名誉棄損)」
ふ‐たく 【負託/負×托】
[名](スル)責任を持たせて、任せること。「代理人に一切を―する」
ぼう‐とく 【冒×涜】
[名・形動](スル)神聖なもの、清浄なものをおかし、けがすこと。「神を―する」「附近に人が居るのを知ると、ハッとしてその―な口を緘(つぐ)んだ」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
へん‐きょう 〔‐ケフ〕 【偏狭/×褊狭】
[名・形動]
1 自分だけの狭い考えにとらわれること。度量の小さいこと。また、そのさま。狭量。「―な考え方」「―な性格」
2 土地などがせまいこと。また、そのさま。狭小。「―な領土」
[派生]へんきょうさ[名]
ろ‐てい 【露呈】
[名](スル)隠れていた事柄が表面に現れ出ること。また、さらけ出すこと。「矛盾が―する」「本性を―する」
ちょう‐しょう 〔テウセウ〕 【嘲笑】
[名](スル)あざけり笑うこと。あざわらうこと。「他人の失敗を―する」
ゆう‐りょ 〔イウ‐〕 【憂慮】
[名](スル)心配すること。思いわずらうこと。「―に堪えない」「事態を―する」
せん‐えつ 〔‐ヱツ〕 【×僭越】
[名・形動]自分の地位や立場を越えて出過ぎたことをすること。また、そのさま。「―な言い方」「―ながら代表してあいさつをさせていただきます」
はけん【覇権 hegemony】
一般には,覇者としての権力を指す。たとえば,政権を長期安定状態で掌握している政党を覇権(ヘゲモニー)政党と呼んでいる。しかし,このことばが中国の超大国批判としての〈覇権主義〉という形をとって,国際政治に初めて登場して以来,その意味は重大な位相をもつにいたっている。それは最初に1972年の米中共同声明,いわゆる上海コミュニケで用いられたが,その後,73年の中国共産党10全大会,75年憲法での〈超大国の覇権主義反対〉として明確化された。