1月23日 天気はれ
今日は、講師をさせてもらっている
地域のオカリナ講座の
発表会をお手伝いしたり
フルートを習っている中学生の生徒の
コンクール前最後のレッスンをしたり
なんてことのない
日常的な
そんな一日を過ごしてました
オカリナの講座は
じつは既に昨年11月で今年度分は終了
でもメンバーの皆さんが
「みんなと会えなくなるの淋しい」
「オカリナもっと続けたい」
と希望してくださり
皆さんが楽しく続けられるカタチで
今後もやっていきましょう！
ということになったのです。
演奏だけでなく
こうやって
指導の仕事をしていく中で
よく感じることですが
音楽って
人によっていろんな接し方があり
それぞれの楽しみ方があるから
いいんだよなぁ～と
オカリナ講座に来ている
ひとりのご婦人
最近、子犬を飼い始めたんだとか。
「夜9時にね、ゲージに入れて
オカリナを吹いてあげるの。
そうするとすぐにうとうとして
コロンと眠っちゃうのよ」
この話を聞いて
もちろん私は嬉しくなりました
日常の中に音楽があって
ゆったりとした気分で過ごせたら
とってもシアワセなことだなぁ。
『ホワイト・ボッサ』のアルバムを
収録していたときに良く感じたこと。
このアルバムを聴いてくださった
たくさんの方に、それぞれ、
笑顔が訪れますように。
わたしは常日頃、音楽を提供する
というか、
皆さんにお届けする立場に
あるわけだけど
それってとても幸せなことです。
いまの私の音楽との接し方は
うん、ここかな。
受験前の生徒も、
コンクール前の生徒も、
生きがいづくりの講座を
受講しているメンバーの方も、
それぞれの距離感で
シアワセな音楽ライフを
楽しんでもらえたらうれしいな。
そんなことを感じた一日でした
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