◆横笛吹屋日記◆

信州のボサノバフルート奏者赤羽泉美のblog
音楽の他、好きなもの(野球、鉄道、カレー)についても綴ります

慣れ!そして( ´艸`)

2015-09-23 23:25:32 | ◆横笛吹屋日記◆

9月23日 天気はれくもり


シルバーウィーク最終日
連休中はずっといいお天気でしたね~


さて!シルバーウィークが
のどかに過ぎていきましたが
地元ライブまで残り10日です\(^o^)/

既にご予約いただいている皆さま
本当にありがとうございます!!!

「まだ予約してなかった!」

という方はお早めにっ(^_-)-☆





ライブに向けて、楽譜を書いています

なんですかねー、この、アナログ感。
譜面を書くソフトは
世の中にたーーくさんあるのに、
紙にえんぴつって…(^^;;

でも、なんかこれが落ち着く。笑


「そういえば」

な話ですが、ブラジル音楽始めるまで
コードネームというものに
ほとんど触れたことがなく、
楽譜といえば奏でるべき音符が
全て書かれている!というのが
当たり前だったんですよ。

メロディとコードネームだけが
書いてある譜面を初めて見たとき

「これ、それで、どーしたらいいの?」

とボーゼンとしてしまった。



音大生のとき
コードネームも勉強したかったなー
やっとけばよかったなぁー

と、深く思ったのでした(^^;;



似たような記号で
“ 和音記号 ” というのがあって

(こんなのです)

↓↓↓



小さい頃から
この “ 和音記号 ” に慣れていたから
コードネームとの混同が激しかった。



例えば、ハ長調(Cメジャー)で
「Ⅱ度の7」といえば
レファラドが鳴っているんですけど…

これはコードネームだと
「D7」ではなく「Dm7」。

mって何、mって…ヽ(´o`;



こんな感じの繰り返しで
理解するのに時間がかかった



写真にあるような「6」の数字は
和音記号では「転回形」といって…

ドミソ→ミソド になったら
第一転回形:Ⅰの6

ドミソ→ソドミ になったら
第二転回形:Ⅰの46(しろく)

のように使うのです。


コードネームで「C6」と書いてあったら
ドミソ に 6番目の音が足されて
ドミソラ になるわけで…

これも、なかなか混同激しかった。



いまはもう慣れたけど、
ただ慣れただけじゃなくて
もっと理解を深めて
和音記号とコードネームの両者を
適材適所に使えるようなレッスンを
していけたらな!!!

と思っているのです( ´艸`)


ともあれ今日も明日も
コードネームを書きまくりますよ~






直近のライヴはコレっ

↓↓↓




◇10月3日(土)
『Izumi Akahane Bossa Nova Flute
~2015 Autumn~』


メンバー:赤羽泉美(Flute)
     今井亮太郎(Piano)
     大森輝作(Bass)
     黒田清高(Drums)

オープン:18:30
ステージ:19:00~(2ステージ)
チャージ:大人 ¥3,000
     中高生 \1,500
     小学生以下 無料

*ご予約・お問い合わせ*
Jazz&Art CAFE PLAT
TEL. 0265-98-6731
長野県上伊那郡箕輪町中箕輪7925-1
(国道153号バイパス沿い)
http://cafe-plat.com/





      



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