◆横笛吹屋日記◆

信州のボサノバフルート奏者赤羽泉美のblog
音楽の他、好きなもの(野球、鉄道、カレー)についても綴ります

小宮悦子さんを囲んで、癌のお話し会。

2019-09-08 21:32:51 | ◆横笛吹屋日記◆

9月8日 天気はれ


まぁー!なんていいお天気!!
本当に台風来るのかな?


さて!
今日はABN長野朝日放送へ。



ワタシの楽曲 “As Mãos -両手-” を
タイトル曲に使ってくださっている番組
「信州のがん最前線」が主催する、
お話し会でした。



番組で第5回からナレーションを務めて
くださっている小宮悦子さんを囲んで、
笑ったり、涙したり、、、
あっという間に過ぎていく時間!

ワタシはこのお話し会は初めての参加でしたが
30年も前からサバイバー、という方や
去年手術をしたばかり、という方
罹患した癌の種類もいろいろ。

先週日曜日に開催された
「愛は子宮を救う」で、
ボランティアスタッフとして参加していた
という方ともお話しすることができて、
嬉しかった!!

途中、
すこーしだけ演奏もさせていただきました♡



休憩中に
リレーフォーライフのルミナリエを
書かせていただきました





「女性のがん」特集のときには
横浜KAMOMEでのライブ&対談撮影など
たくさん取材していただいたこの番組

「信州のがん最前線」

最新回は
9月28日(土)14:00〜14:55 オンエア予定で
いま編集が佳境に入っているとのこと。

今回は「食べる、そして生きる」をテーマに
食という面から
癌の最新事情を放送するのだそうです。



ワタシも、自分が当事者になるまで、
縁のない病気だと思っていたけれど…
2人に1人が癌に罹患する時代。
ぜひご自身のこと、ご家族のこと、
と思って番組をご覧いただけましたら
嬉しいです。



今日みなさんのお話を伺っていたら、
罹患した年齢が、早くて30代後半。
するってーと、ワタシが32歳で手術したのは、
すごく早いよなぁ、と。

ワタシは癌一歩手前で発見できた、、、
それがどんなに大事なことだったか
時間が経った今だからちゃんとわかる。

当時は「前癌」とはいえ癌というワードが
自分の目の前にあることのショックが
あまりにも大きく、、、
早期発見でよかった、なんて冷静に思える自分は
どこにも居なかったように思う。

そのとき、そのときで
感じていることや思っていることが
変化していくのだけど、
それを率直に言葉にして伝えていこう、と、
思いを新たにしたのでした。

今日お会いできた皆さんに感謝…!
本当にありがとうございました!!



終了後、小宮悦子さんとツーショット



子どもの頃、
"もう寝る時間だよ” を告げるように
毎日聞いていた小宮悦子さんの声。

(久米宏さんのニュースステーション。笑)

ハリがあり、でも柔らかで、
たくさんの人の痛みを包み込むかのような声が
その笑顔とともに
脳裏で反響している今夜です






「りす三部作」ライブ動画
かまくらのリス~りすの忘れもの~りす逃走
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