ここの所天気が落ち着き、連休が終わりいつものリズムを
取り戻したようで気分も落ち着いてきました。
先日 用事で支所に行って
借りてきた本。
花や散るらん。
吉良邸に討ち入りするまでの物語でした。
忠臣蔵関連も好きなので
あっという間に読めました。
蔵人・咲弥夫婦の育てている香也が
どういう素性の子がキーポイントのようです。
こっちは買い置きの本。
秋月記はここに育った主人公の小四郎が
筑前の秋月藩を晩年まで送った
人生を描いた物語です。
晩年は葛で秋月を潤すことに尽力します。
すごーく素朴でよかった。
私はこっちのほうが好きかな。
ところで、この秋月にはすごーく昔親戚の家に行った際
連れて行ってもらった記憶があります。
筑豊のちいさな藩が在った所。石畳の小道が記憶に残っっています。
素朴な田舎の小京都なのだけどそれが情緒があって
他の小京都とは違ってとってもいい所でまたいつか行けたらと
ふと思った場所だったように記憶しています。
葉室麟さんの作品 いろいろ読みましたが、まだ買い置きもあるので
他のも混ぜながら読んでいきたいと思います。
ご訪問ありがとうございました。