報告が遅れてしまいましたが、何とか無事旅行に行ったようでホッとしました。
とっても不安でしたが、気分的にもやっと落ち着きました。ありがとうございました。
今はゆっくり1人の時間を過ごせたので本がさっくり読めました。
代理出産の話です。
娘の子供を産む母親の話ですが
女性の狡さも感じつつ子供を産めない女性
の代理出産が普及しない日本の法律を
交えて小説にしているような話です。
こういう問題が医学の進歩により発生しているのでしょうね。
最近もタイでの代理出産でオーストラリア人の夫婦の報道がありましたから。
私の着目点は・・・ 娘の理恵がさばさばと冷たさを感じる産医であるに対し、
母やマリア先生は温和な性格であること。産科で知り合ったユミは
やんちゃしてたけど、検診の時に手のない子だとわかっても産む決心をするなど
母となる女性の温かみと冷たさが合い間っていて不思議な感じでした。
生もあれば死にも触れる。そんなところも医学博士ならではの匠だと思いました。
興味のある話なのでサクッと読めてしまいました。
もう1冊 海堂尊さんの本を手に入れたのでそれも楽しみです。
ご訪問ありがとうございました。