今回も内容がいいブログでないのが残念です
でもこれを書かずにはおれませんでした
今夕食を済ませた所です
帰宅したのは8時
汗も出て気持ちが悪く直ぐにお風呂に直行したのです
その時主人が○○のお兄さんが挨拶に来たよ!と言いました
このことも以前のブログに書いています
突然の別れとして
糖尿病で足を切断して義足をつけて自宅に帰るまで一生懸命リハビリをされていた主人の知り合いの奥様がコロナで亡くなれたことを書きました
ご自宅をいつ帰って来ても良いようにリフォームされていたときにコロナで亡くなられたのです
奥様が病院に入院されてリハビリをしていたとき重症のコロナに罹患した患者さんが搬送されたそうです
奥様と同じ病棟です
この病院でコロナ感染者が出たことはニュースで取り上げていました
結果的に数名の方が亡くなられました
書きたかったのはその後のことです
私の住む市はコロナで亡くなると火葬の時身内は駐車場で待機だそうです
最後まで顔も見れないと聞きます
しかしこの病院は我が家から車で45分くらいでしょうか?
最後まで手厚く葬ってくださったそうです
もうダメかもしれないので顔を見てあげてくださいと言われ防護服を着て面会されたそうです
その防護服を着るのになんと2,
30分かかったそうです
手袋も5枚
もう暑くて暑くてそれは大変だったと
穏やかなお顔で旅立たれたようです
その後火葬場に行かれたのですが、病院の計らいで身内5人まで入ることができたのです
ここが私の住む市とは違いました
駐車場で待機ではないのです
火葬する前に顔を見れるんですよ❗
コロナ感染者は遺骨を貰って亡くなったことを実感すると聞いていました
しかしこの病院はコロナで亡くなると防護服を着たままの姿を最後まで見ることができるのです
一般の火葬時間より遅くなるそうですがこの病院だったから良かった❗と言われたそうです
まだ町内会には奥様が亡くなられたことは伏せてあるそうです
近々言わないといけないと
それもコロナで亡くなったと
帰って来ると思ってリフォームした家に帰って来ない
お葬式をきちんとしていないし、娘も遠方なので来ることが出来なかった
また心の整理ができてないよって言われたそうです
テレビで見る感染者数がワクチン接種により日々減少しているのは嬉しいことです
しかしコロナで亡くなられる前のことや亡くなられた後のことを聞いたのは初めてでした
病院によって、自治体によって顔を見ることや火葬に大きな違いがあることを知りました
他人事だと思っていたコロナが知り合いを通してこんなに身近なものと思ったのです
テレビでも自分はかからないと思ったと言われる映像を見ます
まさか自分が!
そうなんですよね
多くの人が思うでしょう
職場もとにかく消毒を徹底しています
今朝は区の会議がありかなり時間を要した会議となりました
私の職場は消毒を徹底していると皆の前で発表したけどもっともっと徹底している職場があったと思います
後で何故そうなったのかと突かれてもきちんと答えを言えないと困ります
身近に起きたこの出来事がもっときちんとしなさいよ❗と警鐘をならしてくれたように感じました
そして昨日書いた職員の話
上司が役所に相談されました
現在一緒に組んで仕事をしている私を1に心配してのことですが、ローテーションで担当するので職場全員が困っているのです
役所がどう判断するかは全く分かりませんがとりあえず相談されたことで上司も肩の荷が下りたようでした
それにしても夏休みを迎えるにあたりどうなるのかと次々と不安材料は山積みの職場です