153
アメリカ人になっている。
祖父『我が家系とあそこの家系とでは、大統領選には代々対立候補を立ててきた。
だから今回も負けるわけにはいかないのだ』
へえ〜、因縁の対決なんだ・・・。
154
ビルのメンテナンス要員になっている。ガス会社のメンテナンス社員が点検にきた。
若い女の子だが、点検のやり方が目視だけで、ウンウンと頷きながら歩いているだけなので、
あきらかに手抜きだろう。
彼女の上司に文句を言った。
155
車中で読もうと思って、何冊かの貸本をかかえてSL列車に乗った。
昭和の古い懐かしいSLの客車だ。
空いている座席に座って本を読みだした。背もたれの向こうの座席には母娘が来て座った。
そこへ半分酔ったようなオッサンが入ってきて、母娘の前の座席に横になるや寝てしまった。
オッサンは娘の膝を枕にしだしたので、母娘は気味悪がって出て行ってしまった。
するとオッサンは、吾輩の前の座席に移動してきて横になるや寝てしまい、吾輩の膝を枕にしだした。
吾輩はオッサンの頭を膝で蹴り上げたら、オッサンは目を覚まし『なんだ、そんな本を読んでるのか』
とケチをつけながら出て行った。
156
学校の廊下を中学時代のクラスメートと歩いている。
クラスメート『あいつも・・高校に行ったんだろう?』
吾輩『うん』
クラスメート『その先はどこへ行ったんだ?』
吾輩『さあ、付き合いは無かったから分からない・・』
そのあと、好みのタイプの女性教師が女生徒と話しながら廊下を歩いている。
腕には一歳ぐらいの赤ちゃんを抱いている。しばらく見なかったのは産休を取っていたのかな・・。
赤ちゃんは機嫌よく笑っているので、吾輩はあやしながら後ろを歩いている。
157
中学か高校時代か。
二階で勉強している姿が窓に影法師として映るように、いろいろ工夫を凝らしている。
勉強している影法師をボール紙で作った。これなら居眠りしていてもバレないだろう。
158
保険の営業マンになっている。ぜんぜん売れる自信が無いので、ただ外を歩いているだけ。
ある共同ビルでトイレを借りて外へ出ようとしていたら、
これもセールスマンらしい若者が『・・子さんはいらっしゃいますか?』と聞いてきた。
『さあ?ここは共同ビルだからねえ』と応えたら、『はい、わかりました』と去っていった。
159
イラスト展に出品したが落選・・・。どうも今風の波に乗れないようだ・・。
入選作の”ももこ氏”の絵を真似て練習に描いてみた。
だが、緊張感というか、審査員を引きつけるような仕上がりにはなっていない・・・。
ダメだ・・ぎゃふん・・・
160
近所のドラッグストアーに二人の好みのタイプの美人薬剤師がいる。
その一人がなんと隣のドラキュラと結婚したらしい。
吾輩にも愛想がよかったのでちょっとショック。
近くのマンションに越したようで、スーパーにたくさんのアイスクリームを買いに来た。
引っ越しを手伝った人たちに出すのだという。
161
大きな和室の広間で、壁を背にして大勢の人たちがコの字型に座っている。
そこへなんとも艶っぽい姐さんが入ってきて、座っている人たちの前を順に歩いてきて、吾輩の横に割り込むように座った。
姐さんはノースリーブのワンピースで吾輩は半袖Tシャツなので、腕と腕がいやでも触れ合う。
冷んやりとしたすべすべ感で、なんとも気持ちいい。肌が合うのだ!
(好色一代男としては、この先が興味深々だが、その後どうなったか目が覚めたら思い出せない)
163
契約消防隊の隊員になっている。
もう直ぐ契約時間が終わるので、気の早い仲間は制服を脱いで着替えようとしだした。
『まてまて。午前8時までが契約時間だ。何か起きたらまずい』と制した。
164
知人が洗面器の中に小さなイワシを数匹入れて持ってきて見せてくれた。
これから飼うのだという。
海水はどうやって持って来るのだろう?
煮干しぐらいの大きさだが銀色にピカピカ光っている。
165
ヨーロッパのある国の少年聖歌隊メンバーになっている。
教会に呼ばれて聖歌を歌うように依頼された。
『ぼくたちは普通の聖歌は歌いません。自由を奪われた人々の為の聖歌を
歌っています』と説明した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/19/5aac7647fdd2ccafc394ad43fc17e166.jpg)
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アメリカ人になっている。
祖父『我が家系とあそこの家系とでは、大統領選には代々対立候補を立ててきた。
だから今回も負けるわけにはいかないのだ』
へえ〜、因縁の対決なんだ・・・。
154
ビルのメンテナンス要員になっている。ガス会社のメンテナンス社員が点検にきた。
若い女の子だが、点検のやり方が目視だけで、ウンウンと頷きながら歩いているだけなので、
あきらかに手抜きだろう。
彼女の上司に文句を言った。
155
車中で読もうと思って、何冊かの貸本をかかえてSL列車に乗った。
昭和の古い懐かしいSLの客車だ。
空いている座席に座って本を読みだした。背もたれの向こうの座席には母娘が来て座った。
そこへ半分酔ったようなオッサンが入ってきて、母娘の前の座席に横になるや寝てしまった。
オッサンは娘の膝を枕にしだしたので、母娘は気味悪がって出て行ってしまった。
するとオッサンは、吾輩の前の座席に移動してきて横になるや寝てしまい、吾輩の膝を枕にしだした。
吾輩はオッサンの頭を膝で蹴り上げたら、オッサンは目を覚まし『なんだ、そんな本を読んでるのか』
とケチをつけながら出て行った。
156
学校の廊下を中学時代のクラスメートと歩いている。
クラスメート『あいつも・・高校に行ったんだろう?』
吾輩『うん』
クラスメート『その先はどこへ行ったんだ?』
吾輩『さあ、付き合いは無かったから分からない・・』
そのあと、好みのタイプの女性教師が女生徒と話しながら廊下を歩いている。
腕には一歳ぐらいの赤ちゃんを抱いている。しばらく見なかったのは産休を取っていたのかな・・。
赤ちゃんは機嫌よく笑っているので、吾輩はあやしながら後ろを歩いている。
157
中学か高校時代か。
二階で勉強している姿が窓に影法師として映るように、いろいろ工夫を凝らしている。
勉強している影法師をボール紙で作った。これなら居眠りしていてもバレないだろう。
158
保険の営業マンになっている。ぜんぜん売れる自信が無いので、ただ外を歩いているだけ。
ある共同ビルでトイレを借りて外へ出ようとしていたら、
これもセールスマンらしい若者が『・・子さんはいらっしゃいますか?』と聞いてきた。
『さあ?ここは共同ビルだからねえ』と応えたら、『はい、わかりました』と去っていった。
159
イラスト展に出品したが落選・・・。どうも今風の波に乗れないようだ・・。
入選作の”ももこ氏”の絵を真似て練習に描いてみた。
だが、緊張感というか、審査員を引きつけるような仕上がりにはなっていない・・・。
ダメだ・・ぎゃふん・・・
160
近所のドラッグストアーに二人の好みのタイプの美人薬剤師がいる。
その一人がなんと隣のドラキュラと結婚したらしい。
吾輩にも愛想がよかったのでちょっとショック。
近くのマンションに越したようで、スーパーにたくさんのアイスクリームを買いに来た。
引っ越しを手伝った人たちに出すのだという。
161
大きな和室の広間で、壁を背にして大勢の人たちがコの字型に座っている。
そこへなんとも艶っぽい姐さんが入ってきて、座っている人たちの前を順に歩いてきて、吾輩の横に割り込むように座った。
姐さんはノースリーブのワンピースで吾輩は半袖Tシャツなので、腕と腕がいやでも触れ合う。
冷んやりとしたすべすべ感で、なんとも気持ちいい。肌が合うのだ!
(好色一代男としては、この先が興味深々だが、その後どうなったか目が覚めたら思い出せない)
163
契約消防隊の隊員になっている。
もう直ぐ契約時間が終わるので、気の早い仲間は制服を脱いで着替えようとしだした。
『まてまて。午前8時までが契約時間だ。何か起きたらまずい』と制した。
164
知人が洗面器の中に小さなイワシを数匹入れて持ってきて見せてくれた。
これから飼うのだという。
海水はどうやって持って来るのだろう?
煮干しぐらいの大きさだが銀色にピカピカ光っている。
165
ヨーロッパのある国の少年聖歌隊メンバーになっている。
教会に呼ばれて聖歌を歌うように依頼された。
『ぼくたちは普通の聖歌は歌いません。自由を奪われた人々の為の聖歌を
歌っています』と説明した。
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