日本遺産の指定になった北前船関連文化財の室津です。
先日に続いて2回目の訪問になります。
今回は、奥の駐車場に車を止めて、文化財に触れる、町並みを歩きました。
今日の天気は、雲一つ無い 晴天です。
漁業の町、お昼過ぎには仕事が終わっているのでしょうか?
子供達は、コロナの関係で夏休みが短く、学校が始まっているのでしょう。
気温は37度、人が居ないのは、暑さのせいでしょう。
暑い昼間、炎天下の仕事は危険ですね。
入港した北前船が係留する時にもやいを繋いだ石です。室津の湾岸には今でも、もやい石が残っています。
もやい石も、北前船関連文化財に指定されています。
豊富秀吉が大坂城を築く時、西国の大名が石垣用の石を運搬中に誤って沈めてしまった石です。別名【残念石】と言われている様です。
かなり古そうな蘇鉄の群生です。野生の蘇鉄で日本列島の北限として県指定文化財指定されていました。
↑賀茂神社、900年ほど前に建立と言われ、五社殿・回廊・唐門は桧皮葺で国の重要文化財に指定されています。1180年、平清盛が神社立ち寄り、海上祈願したそうです。
↑高倉院厳島御幸記には、古びた5.6棟の社殿が立ち並んでいたと、記きれています。
↑高倉院厳島御幸記には、古びた5.6棟の社殿が立ち並んでいたと、記きれています。
室津海駅館や民族館があり、室津の歴史が勉強できます。
神社の下に、漁村が広がっています。
湾内には養殖イカダがたくさんあります。
牡蠣の季節になると、牡蠣の直売所では、格安で牡蠣を購入できます。
歴史のある室津、日本遺産を少し散策し、触れました。