兵庫県相生市の万葉の岬に行きました。
瀬戸内海が東西180度展望でき、淡路島から家島群島、牛窓が見えます。
晴れた日には、明石海峡大橋や四国の稜線も眺むことができ、
国道250号の ドライブコースの休憩にもってこいです。
万葉集巻三、山部赤人が読んだ歌の様です。「縄の浦」は相生湾の事の様です。
今は、桜の木々も大きく育ち、木々の間から見える程度ですが、春には桜の花が咲き綺麗な岬です。
今は、絶景とグルメの宿 ホテル万葉岬になっています。日帰りでも、食事に温泉が楽しめます。
室町時代から栄えた港と言われています。
さらに遠くには、播磨灘と工場地帯が見えます。
明石大橋も見えましたが、レンズの望遠能力が無く、写真には写す事が出来ませんでした。
姫路市の沖合約18km、播磨灘に大小44の島々から構成される家島諸島。
その中でも人が住んでいる島は、家島・坊勢島・男鹿島・西島の4島。
「家島」の名の由来は、その昔、神武天皇が日向から大和へ向かう途中に嵐に見舞われ、
この島に避難すると嵐が静まり「まるで家の中にいるように静かだ」と言われたことからと伝えられている。
現在、採石業と海運業、漁業が主な産業で、採石業は100年以上の歴史をもち、男鹿島、西島で採石が行われている。
岬からは赤穂岬や小豆島、さらに四国まで見ることが出来ます。
播磨灘から海岸線のドライブを楽しみ、万葉岬での休憩 おすすめのドライブコースです。