フィンランドの「建築・デザイン」をテーマにした切手、その3。
コレクションの中から何枚か選んでみましたが、探してみると結構あるものですね。
1枚目は「テンペリアウキオ教会、(通称、岩の教会)」 ティモ・スオマライネンとトゥオモ・スオマライネンの兄弟 1968年 ヘルシンキ。
観光名所にもなってるいる有名な教会ですから訪れたことのある人も多いでしょう。 自然の岩をくり抜いた半地下の建築で、スオマライネン兄弟の名作。
1956年11月3日発行の切手
「国会議事堂、1927-31年 J.S.シレン ヘルシンキ」
ナショナル・ロマンティシズムの時代に古典主義とは? と色々論議を呼んだ建築。
「オタニエミのチャペル」で有名なヘイッキ・シレンのお父さんの作である。
1955年11月1日発行の「ラハティ市政50周年記念」の切手
エリエル・サーリネンによる 「ラハティ市庁舎」
「国立博物館、ゼリウス、リンドグレン、サーリネン 1905-12年」
ご存知ヘルシンキの中央通り、マンネルヘイミンティエ沿い、フィンランドィア・ホールの斜向かいにある ナショナルロマンティシズムの建物。 博物館展示も一見の価値あり。
「ヘルシンキ中央駅、エリエル・サーリネン 1907-14年 ヘルシンキ」
サーリネンの名作、中央駅。
【写真・撮影】 管理人