フィンランドは夏のメイン・イベント、ユハヌス(Juhannus、夏至祭=ミッドサマー)だというのに、日本は、梅雨のジメジメした気候が続いている。サッカー好きの当ブログ管理人は、ワールドカップのおかげですっかり寝不足状態。ブログの更新もままならず、何日もパスしてしまった。度々チェックして頂いた方々、申し訳ない、ご理解の程を。今回お見せするのは、先月フィンランドの友人からもらったフィンランド夏の野外必携品「マッカラ刺し・セット」(マッカラ=Makkaraとは、フィンランド語でソーセージの事)。 . . . 本文を読む
フィンランド気象庁の天気予報は、この何日間かラップランドの都市、ロバニエミの気象で「ROVANIENI Sun does not rise or set today」と伝えている。 . . . 本文を読む
アルヴァ・アールト(Alvar Aalto 1898-1976年)の生誕100年だった1998年には、フィンランド国内をはじめ、世界中でアールトに関する展覧会が開かれ、作品集、CDなども多数出版された。
生誕100年記念でも、作品集などとは一寸違った品をご覧に入れよう。
一つはアールトが愛飲していたという、イタリアのキャンティ・ワイン「アールトラベル」版、もう一つは、フィンランド造幣局から発売された「アールト記念銀貨」である。
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長野県の「小海町高原美術館」で「フィスカルス・デザイン・ヴィレッジ展」-フィンランドのデザインによる村おこし- が6月11日(日)から8月20日(日)まで開催される。私達にとって「フィスカルス(Fiskars)」は、オレンジ色のハンドルをしたハサミで馴染み深い。1649年に誕生した「フィスカルス社」は、1977年に工場をアメリカに移してから、使われることのない工場、19世紀の建造物、文化的遺産や豊かな自然環境はデザイナーやアーティスト、職人達をひきつけ、1996年に共同組合が設立され「フィスカル・デザイン・ヴィレッジ」が誕生した。
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今週、月曜日早朝に起こった「ポルヴォー大聖堂」の火災、友人から火災の原因は何だったの? 修復は?などと聞かれる。 次は、明るい話題を!と思ったが「ポルヴォー大聖堂火災、続報」である。火災の原因は、やはり放火であるという。 . . . 本文を読む