「北方圏」という言葉がある。 北方圏とは年間を通じ、冬の生活を中心に考えなければならない地域を指すそうだが、フィンランドは北方圏の中でも、最も北にある国の一つだ。 . . . 本文を読む
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フィンランド建築家協会(SAFA)が年6回発行する建築専門誌「ark」Arkkitehtiの最新号(2005年6号)目次・掲載内容です。 . . . 本文を読む
フィンランドの「建築」「デザイン」をテーマに取り上げた切手の第2弾です。
今回は1992年の「セビリア万博・フィンランド館」の記念切手と、1986年に発行された「新しいフィンランド建築 UUTTA SUOMALAISTA ARKKITEHTUURIA」と題した切手6枚組みのシートを紹介しましょう。シートの方は、建築のドローイングがいまひとつで誰のどの作品かチョット分かりづらいですね。調べていくうちに、友人の作品があったりでビックリでした。 . . . 本文を読む
エンソ・ビルディング アルヴァ・アールトが設計した「フィンランディア・ホール」の大理石外壁に関しての話題を取り上げたが、アールトの建築で外壁に大理石を使用したものは、同じヘルシンキ市内にもう一つある。 . . . 本文を読む
「かもめ食堂」(ruokala lokki) 全編フィンランド・ロケで制作された映画とのことで、ヘルシンキ滞在経験者や訪れたことのある人達には、どこかで観たような懐かしい場所や風景がたくさん観られるとの事。
映画の原作は群ようこ、脚本・監督は荻上直子 出演は小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス、マルック。ペルトラなど。
映画の詳細は「かもめ食堂」のホームページにて公開されている。ここの予告編にはいきなりカフェ・アールト(アカデミア書店2階のカフェ)が登場するという。
それにしても「かもめ食堂」とはアキ・カウリスマキ映画に付けられそうなイイ名前だ!フィンランド・ファンには、今から楽しみな1本である。 . . . 本文を読む
1月9日付けのヘルシンギン・サノマット誌(Helsingin Sanomat)によると、アルヴァ・アールト設計のフィンランディア・ホール(1971年完成)の外壁、イタリア産カララ大理石が再び反る兆候を見せているという。
外壁は以前にも反り返り、1999年に300万ユーロ(約3億6000万円)の巨費を投じて全面的な張替えを行ったばかりであった。現状はそう目立つものではないが、6年後には反り返ってしまうだろうと予測している。興味深いことに、前回の張替え時には大理石はエッジから外側に反っていたが、今回はエッジ部分が内側に反り、中央部分が膨れてきてしまっている という。
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