10月21日 月曜日、シゴトで山口県岩国市錦町宇佐の「寂地峡」まで行ってきました。山口県の最高峰 寂地山( 標高1337m)があり、西中国山地国定公園に指定された山深いエリアです。この場所は、山口県の最も東に位置し、島根県、広島県に挟まれた場所で、「 宇佐郷 」とも呼ばれています。
▽ 参照 GoogleMap
この宇佐は、中国自動車道を山口JCTから 広島北JCT方面に走行する時、山口県➩島根県➩山口県➩広島県の県境標識が入れ替わり出てくるエリアで、山口県に再突入する場所に当たります。この宇佐地区には 中国道「深谷PA」があります。
当局は、広島北方面に高速道路を走らせるときに、「深谷PA」で休憩することはありますが、実際に下道を通ってこの場所に来たのは初めてです。
▽ 参照 GoogleMap
職場のある山口市小郡から、岩国市錦町( 旧 玖珂郡錦町)の宇佐まで車で行くルートは、中国道に乗って小郡IC➩山口JCT➩山口I➩➩➩六日市IC となります。そして高速を降りた六日市インターが、島根県鹿足郡吉賀町( 旧 鹿足郡六日市町)です。
六日市インターからは、国道187号線を「 道の駅むいかいち温泉 」方面に向かい、島根県道16号線を進んで、島根・山口両県の県境「 深谷大橋 」を目指します。
県境に架かる「 深谷大橋 」は、日本で3番目に 自●が多い場所だそうです。橋の欄干には、自●防止用と思われるフェンスが設けられていて、橋の中央には●体の引き上げ用らしき、ゲートが設置してあります。千羽鶴もありました。いただいた命は大事にしましょう・・・
橋の近くには移動運用に良さそうな駐車場もありましたが、「 深谷大橋 」は有名な心霊スポットらしく、無線はおろか暗くなったら絶対通りたくない場所ですね・・・・
再び山口県に入り、今日のメインエベントであるシゴト先の、岩国市錦町宇佐へやってきました。山口県道16号線になった山間の峠道を走って、国道434号線へ出ました。「 寂地峡 」の案内板も出てきました。
このセンターラインすらない 国道434号線を広島県廿日市市吉和方面に走らせると、まもなく宇佐地区のシゴト現場に 【 とうちゃこ 】しました。当局の職場がある山口市小郡からは、約2時間ほどかかりました。
1時間ほど宇佐でシゴトをして、帰る際におじゃました先で地元の方から、『 せっかく来たのなら「 寂地峡 」「 宇佐八幡宮 」が近いので、寄って帰るといいよ― 』と勧められ、早速行ってみることにしました。
まず訪れた「 寂地峡 」はキャンプ場や遊歩道が整備され、近くには売店や宿泊施設らしき建物、それに大型バスの駐車場もあって、夏場なら「 林間学校 」が出来そうなFBなエリアが広がっています。10月下旬の今は、残念ながら木々はまだ紅葉していません。あと1ヶ月もすれば、絶好の「 紅葉狩り 」スポットになっていると思います。
次に訪れたのが、「 寂地峡 」入口からすぐのところに鎮座する、宇佐神宮( 大分県宇佐市 )の分霊「 宇佐八幡宮 」です。神社内にある大杉は樹齢約900年と推定され、「宇佐八幡宮のスギ巨樹群」として、山口県の天然記念物に指定されています。とても厳かな場所でした。
「 宇佐八幡宮 」に参拝したあと、シゴト中だったことを思い出し(hi)、岩国市錦町宇佐から先ほど通て来た国道、県道を引き返し、中国道 六日市インターへ向かいます。広島北方面に行くのなら、吉和インターから中国道に乗っても近いようです。
ちなみに、シゴト先の宇佐住民の方に失礼ながら、『 買い物はどこに行くのですか? 』と聞いてみると、『 廿日市へ行く 』とおっしゃっていました。これはもちろん、隣接する広島県廿日市市吉和( 旧 佐伯郡吉和村 )ではなくて、宮島がある観光地『 廿日市 』市街地のことです。やっぱり広島に出る方が近いようですね。
以上、10月21日 月曜日にシゴトで(?)、山口 島根 広島 3県境「寂地峡」に行ってみた〜 というお話しでした。
祝!DeNA 日本シリーズ進出