JA4VNE ☆ Log Book

CWとコンテストそして
無線旅が大好きです!






PHOTO: 沖縄県竹富島コンドイ浜

電信電話記念日コンテスト

2024年10月24日 | コンテスト

「 電信電話記念日 」 の夜だけの特別なコンテスト 第36回電信電話記念日コンテストNTT R&Dハムクラブ 主催 )= 通称:NTTコンテスト が、10月23日 水曜日、18時 から 24時まで開催され、国内のコンテスター局やNTT関係各局で賑わいました。


 

       ▽ 昭和のNTTのCF と言えば、やっぱこれでしょ!

 

コンテストナンバーは、59(9)+『 電話の市外局番、または050、070、080、090 』、当局の場合は山口市なので「083」を送り、これがマルチになります。

オペレータがNTTグループ各社の社員、OB、およびその家族の局( つまり関係者=NTT局 )は『 電話の局番/N (NTTの略)』を送ってきます。NTT局とQSOすると、ポイントが2倍(2点)になる、というルールです。


 

          

       👆 当局はHF電信で参加


 

このコンテストだけ参加される NTT OB 局もいらっしゃると聞きますし、日頃からアクティブなコンテスターもNTT局が多い印象です。 当局のQSO実績では、NTT の /N を送って来られた局、つまり NTT率 13% (26/200中 QSO )でしたから、結構高い割合ですね。(FBです!)

夜にとても弱い当局ですが、CTESTWINにCQを任せて、半分寝ながら なんとか自己目標の200局まで頑張ることが出来ました! コンテスト参加各局、QSO有難うございました。

 

もしもぉ〜し 


山口 島根 広島 3県境「寂地峡」に行ってみた

2024年10月22日 | 雑記帳

10月21日 月曜日、シゴトで山口県岩国市錦町宇佐の「寂地峡」まで行ってきました。山口県の最高峰 寂地山( 標高1337m)があり、西中国山地国定公園に指定された山深いエリアです。この場所は、山口県の最も東に位置し、島根県、広島県に挟まれた場所で、「 宇佐郷 」とも呼ばれています。

 

▽ 参照 GoogleMap

 

この宇佐は、中国自動車道を山口JCTから 広島北JCT方面に走行する時、山口県➩島根県➩山口県➩広島県の県境標識が入れ替わり出てくるエリアで、山口県に再突入する場所に当たります。この宇佐地区には 中国道「深谷PA」があります。

当局は、広島北方面に高速道路を走らせるときに、「深谷PA」で休憩することはありますが、実際に下道を通ってこの場所に来たのは初めてです。

 

▽ 参照 GoogleMap

 

職場のある山口市小郡から、岩国市錦町( 旧 玖珂郡錦町)の宇佐まで車で行くルートは、中国道に乗って小郡IC➩山口JCT➩山口I➩➩➩六日市IC となります。そして高速を降りた六日市インターが、島根県鹿足郡吉賀町( 旧 鹿足郡六日市町)です。

六日市インターからは、国道187号線を「 道の駅むいかいち温泉 」方面に向かい、島根県道16号線を進んで、島根・山口両県の県境「 深谷大橋 」を目指します。

 

 

県境に架かる「 深谷大橋 」は、日本で3番目に 自●が多い場所だそうです。橋の欄干には、自●防止用と思われるフェンスが設けられていて、橋の中央には●体の引き上げ用らしき、ゲートが設置してあります。千羽鶴もありました。いただいた命は大事にしましょう・・・

橋の近くには移動運用に良さそうな駐車場もありましたが、「 深谷大橋 」は有名な心霊スポットらしく、無線はおろか暗くなったら絶対通りたくない場所ですね・・・・

 

 

再び山口県に入り、今日のメインエベントであるシゴト先の、岩国市錦町宇佐へやってきました。山口県道16号線になった山間の峠道を走って、国道434号線へ出ました。「 寂地峡 」の案内板も出てきました。

このセンターラインすらない 国道434号線を広島県廿日市市吉和方面に走らせると、まもなく宇佐地区のシゴト現場に 【 とうちゃこ 】しました。当局の職場がある山口市小郡からは、約2時間ほどかかりました。

 

 

1時間ほど宇佐でシゴトをして、帰る際におじゃました先で地元の方から、『 せっかく来たのなら「 寂地峡 」「 宇佐八幡宮 」が近いので、寄って帰るといいよ―  』と勧められ、早速行ってみることにしました。

まず訪れた「 寂地峡 」はキャンプ場や遊歩道が整備され、近くには売店や宿泊施設らしき建物、それに大型バスの駐車場もあって、夏場なら「 林間学校 」が出来そうなFBなエリアが広がっています。10月下旬の今は、残念ながら木々はまだ紅葉していません。あと1ヶ月もすれば、絶好の「 紅葉狩り 」スポットになっていると思います。

 

 

次に訪れたのが、「 寂地峡 」入口からすぐのところに鎮座する、宇佐神宮( 大分県宇佐市 )の分霊「 宇佐八幡宮 」です。神社内にある大杉は樹齢約900年と推定され、「宇佐八幡宮のスギ巨樹群」として、山口県の天然記念物に指定されています。とても厳かな場所でした。

 

 

「 宇佐八幡宮 」に参拝したあと、シゴト中だったことを思い出し(hi)、岩国市錦町宇佐から先ほど通て来た国道、県道を引き返し、中国道 六日市インターへ向かいます。広島北方面に行くのなら、吉和インターから中国道に乗っても近いようです。

 

 

ちなみに、シゴト先の宇佐住民の方に失礼ながら、『 買い物はどこに行くのですか? 』と聞いてみると、『 廿日市へ行く 』とおっしゃっていました。これはもちろん、隣接する広島県廿日市市吉和( 旧 佐伯郡吉和村 )ではなくて、宮島がある観光地『 廿日市 』市街地のことです。やっぱり広島に出る方が近いようですね。

以上、10月21日 月曜日にシゴトで(?)、山口 島根 広島 3県境「寂地峡」に行ってみた〜 というお話しでした。

 

祝!DeNA  日本シリーズ進出


「 WAGコンテスト 」ハイバンドは " DL祭り "

2024年10月21日 | コンテスト

ドイツのアマチュア無線連盟 DARC 主催  Worked All Germany Contest (WAGコンテスト) が、10月20日 日曜日 00時から23時59分( JST )までの開催されました。

 

 

 

2023年のWAGコンテストログを確認すると、14時過ぎには 21MHzでDL局とのコンテストQSOが始っていて、15時には28MHzまでオープンしていました。ところが、2024年のコンデションは低調なのか? 15時になって、ようやく21MHzでDL局のRuninngが聞こえ始め、28MHzまで賑やかになったのは17時ころでした。

出足は遅かったハイバンドですが、21や28MHzでRunning すれば、結構DLから呼ばれるので、やっぱりWAGコンテストは楽しいです。オープンするのが遅かった分、21時を過ぎても21MHzは賑やかで、まだまだ " DL祭り " は続いていました。でも、夜に弱い当局はこれにてコンテスト離脱〜

 


      ▽ 2023年  WAG                                 ▽ 2024年 WAG

    


 

当局のQSO実績は昨年並み 👆 でした。当 Systemでは、こんなモノでしょうね。ちなみに14MHzはバンドですが、当局のアンテナ(ダイポール)では、DL局がまったく入感しませんでした。

夕方の21、28MHzバンドは、WAGコンテスト中に国内もオープンしたのか、JA局の景気の良いコンテストナンバー(001〜連番)が聞こえていました。 参加された各局、おつかれさまでした〜

 


ドイツ「 WAGコンテスト 」が始まりました!

2024年10月20日 | コンテスト

ドイツのアマチュア無線連盟 DARC 主催  Worked All Germany Contest (WAGコンテスト) が始まっています。 日本時間では、10月20日 日曜日 00時から23時59分( JST )までの開催。ドイツの局が得点、マルチになるDXコンテストです。

 

   

 

コンテスト・ナンバーは 【 ドイツ以外の局 (JA等)=59(9)+001形式連番 / ドイツのDARC会員局=59(9)+DOK(上図のDOK頭文字+2桁数字)/DARCの非会員局=59(9)+NM  / コンテストクラブ局 はクラブの略称を送ってくる(例)DA0RR= 59(9)+RRDXA 】

★日本語ルールは  BOT さんのサイト

今年も、ヨーロッパ方面へのコンデションが良くなる15時ころから、 ハイバンドはドイツ 一色( 国旗は黒・赤・金の三色ですけど)になるかも?です。 いよいよ秋のDXシーズンが到来! 日曜夕方は、地域的にも局数的にもQSOしやすいドイツの「 WAGコンテスト 」でスリリングなDXを楽しみたいと思います。

 

 


"佐賀コン" 遠征で気になった「古湯と吉野ケ里」

2024年10月18日 | 旅と無線

当局は、毎年8月最終週の土日に開催される オール佐賀コンテスト JARL 佐賀県支部 主催 )には、2022年から毎年山口から乗込み参戦しており、今年で4年連続となりました。

 

★ 当関連ブログ記事 ➩ 唐津市天山から「オール佐賀コンテスト」

 


佐賀コンテスト遠征で気になっていたのが「古湯温泉 」(佐賀市富士町) と 「 吉野ケ里遺跡 」(神崎郡吉野ヶ里町、神埼市) 。

長崎道・佐賀大和インターから唐津市へ抜ける国道323号線と、天山(移動運用先)へ向かう県道37号線の分岐点の丘に立つこのホテルは「 古湯温泉ONCRI 」。 ここは日帰り入浴客も受け入れてくれるので、遠征の際には利用させてもらっています。

 

 

背振山の麓で時を忘れ自然と寛ぐ ー 佐賀の奥座敷でぬる湯に浸かる、湯治リゾート(旅行サイトのキャッチコピー)

前置きが長くなりましたが、10月16日 水曜日、この「 古湯温泉ONCRI 」に、3連休明けを狙いスポンサー付き(XYL)で1泊してきました。日帰り入浴なら「 無線(銭)旅 」でも立ち寄れますが、ホテルに宿泊となるとスポンサー様が欠かせません!( hi ) 

「ONCRI/おんくり」とは、頂戴したご恩を誰かに送る、その方がまた誰かに・・・という、"恩送り”・”感謝の連鎖"を意味をします。ホテル公式サイトから)だそうです。

佐賀コン遠征で見つけた「 古湯温泉ONCRI 」ですが、いやぁ、ホント良いお湯でした〜 

 



 

翌、10月17日 木曜日。もうひとつ気になっていた「吉野ケ里」へ行きます。遺跡群のある「 国営 吉野ヶ里歴史公園 」へは、古湯温泉から車で30分ほど下道を走れば <とうちゃこ> できる近さです。

今年の佐賀コン遠征の際には、宿泊費が安くて移動先の天山からも近かったので、ここ吉野ケ里町内のビジネスホテルに宿泊しました。でも当然ながら観光はしていません。なので、全国的にも超有名な「 吉野ケ里遺跡 」ですが、実際に訪れるのはこれが初めてとなります。

 

 △ 吉野ケ里歴史公園 音声ガイドマップ( 有料)

 

吉野ケ里町と神埼市にまたがる吉野ヶ里丘陵にある これらの遺跡群は、なんと " 東京ドーム25個分 " もの広さがあるそうで、「 吉野ヶ里歴史公園 」を " ちょっと見〜 " のつもりで来園したのですが、想像を超えた遺跡群は見どころが満載で、しかも想像以上の広さだったで、結局 90分以上も公園内で過ごしてしまいました。

この広大な公園内を、ただ歩くだけではもったいないし、説明看板だけではわからないので、音声ガイド(有料)を利用しながのら散策がオススメです!  古(いにしえ)の時代に想いを馳せてみましょう~

 

 

ちなみに山口へ帰ってから知ったのですが、10月15日 火曜日(つまり 旅に出る前日)まで、佐賀県では「国民体育大会」から「国民スポーツ大会」に名称が変わった SAGA2024 国スポ が開催されていたようです。そういえば、道の駅とかに 「SAGA2024」のグッズがたくさん置いてありましたが、そういうことだったんですね。知りませんでした・・・


 

以上、" 佐賀コン " 遠征で気になった「古湯と吉野ケ里」に、スポンサー付きで行ってきた! というお話しでした。

 


「 祭りのあと 」オール鳥取コンテスト

2024年10月14日 | コンテスト

10月14日 月曜日 <スポーツの日 >で祝日。 06:00 ~ 12:00まで JARL鳥取県支部 主催の 2024 オール鳥取コンテスト が開催されました。


毎年参加させてもらっていますが、全市全郡コンテストの翌日にあるオール鳥取コンテストは、今年も「 祭りのあと 」の淋しさが漂うロカコンでしたね。(  参加した電信部門でのお話しです )

 

 

 

 

    

 

鳥取県は当地山口からは遠すぎる上、全市全郡コンテストが前夜21時まであるので、『 管内乗込みは、ちょっと・・・』ということで、オール鳥取は県内各局の頑張りが頼りです。 人口では日本一少ない鳥取県ですが、幸いアクティブな局が一定数おられるので助かります。コンテストに関しては、こちら山口県よりアクティブだと感じています。

< 鳥取県内局に感謝! >  QSOありがとうございました。

 


全市全郡コンテスト 移動先で「致命的」忘れ物

2024年10月13日 | コンテスト

10月12日(土)21時00分から13日(日)21時00分(JST)まで JARL 主催「 第45回全市全郡コンテスト 」が開催されました。


昨年の全市全郡は、山口県大島郡周防大島町飯の山から、144/430MHzバンド CWで参加したので、今年も同様の移動をすることにしました。移動場所は防府市の大平山に決めました。ここなら山口市のホームから30分以内で行けるので、日曜日 朝から楽に運用が出来る・・・ハズでした。

 

 

アンテナはナガラ 144/430MHz共用八木(3エレ/5エレ)、ダイヤモンドのGP X-50 も上げました。リグはホームシャックから ICOM IC-7000M(50W)を持ってきました。CTESTWINはUSBIF4CWで動かすつもりで準備。

8時前、移動用のベンチャーキーのプラグをリグに接続しようとして気付きました。IC-7000Mのキージャックは標準だった・・・ いつもミニジャックの IC-705やKX2で移動するので、変換アダプタは、まったく頭にありませんでした。

 

 

リグからは大分県日田市移動のHCL/6 KENさんの144MHz CWが強力に入感しています。でも、応答する術の無き虚しさよ〜

ホームから比較的近い防府市大平山なので、1時間もあれば取りに帰ることも可能なのですが、「致命的」な忘れ物に、当局は完全にやる気を喪失・・・ 帰るしかないので、上げたばかりのアンテナを撤収して、ホームに引き上げました。



 

 

9時過ぎにはホームに帰着。移動機材を片付け、家の用事や昼食を済ませ、午後からホームシャック発、「全市全郡コンテスト」再スタート! 144MHz CWで(前述の)日田市移動のHCL/6 KENさん、そして50MHz SSBで周南市移動のDQY/4 ISAさんにお声がけしたあと、13時半からHF CW で出直し参加です。

 

 

                   

 

                 

完全に出遅れ参加でしたが、その分パイルアップをたくさん戴いたりしたので、コンテストを十分楽しめました。 結果、日曜日 21時の終了までに、HF5バンドで 300 QSOを超えることができました。50と144MHz各バンド2 QSOを加え、計 302 QSOでした。

「全市全郡コンテスト」でQSOいただいた各局、ありがとうございました! 

 


Oceania DX Contest 2024 - CW

2024年10月12日 | コンテスト

Oceania DX Contest 2024 ( OCDX )CW部門に参加しました。10月12日 土曜日 15:00 から13日 日曜日15:00( JST )までの開催です。したがって、このブログ記事を書いている時点では、まだ開催中なのですが、次( 全市全郡コンテスト)の準備があるので、当局は18時で終了としました。

 


Prefix Map for Oceania ( OCDXサイトから引用)

 

オセアニアは解釈によって含まれる範囲が変わりますが、このコンテストでは👆のようなプリフィックスがマルチの対象となります。興味深いのは、南鳥島( JD1 )がオセアニアに含まれることです。8エリアコール/JD1局のお陰で一定のアクティビティがありますが、さすがにコンテストでお会いすることはないでしょうね。

 

 

 

     

 

 

わずか3時間ほどの参加でしたが、コンデションは21、28MHzバンドが太平洋方面にオープンしていたので、インドンネシアやオーストラリアを中心に、遠くはハワイまで、少ないQSO数ながら土曜日の午後を有意義に過ごすことができました。( TNX QSO )

ちなみに、ヨーロッパ方面がオープンする時間帯とも重なり、28MHzでは EU勢に呼び負けることも度々ありました。

 


14MHz 国内QSOのすすめ 

2024年10月10日 | コンデション

14MHzは一般的には「 国際バンド 」と呼ばれており、国内ラグチュー派の中には、出るのを避けるどころか、アンテナさえ上げない局も多いようです。でも国内コンテストで一日中使ったりすると、国内が安定して使えるFBなバンドだということが理解できます。こんな14MHzで「 国内QSO 」を楽しまない手は無いでしょう。

 

 

伝播は、季節や日、時間帯によって異なりますが、概ね朝から夕方まで国内の中・長距離がオープンしています。ざっと言うと500から1500Kmの距離、ここ4エリア山口からだと、1、2、7、8、9、0エリアと沖縄くらいは、日中なら楽にQSOできる確率が高いです。それ以外の近場エリアになると、夏場のEスポシーズンがQSOのメインになるかと思います。

 

 

上のマップは、今日10月10日木曜日18時前、当局がCWで出した『 CQ 』を捕捉したスキマー局です。Poor Systemが要因というのもありますが、当局の出した14MHzの電波は近場しか飛んで行きません。と言うか、国内の1エリアなら、50W+フルサイズ・ダイポールくらいの設備があれば 599で飛んで行ってるハズ(かも?)です。

当局がよく沖縄移動(下の写真 = 2024年5月 糸満市移動 )の際に使用する 10W+モービルホイップでも、十分実用になっています。

 

 

14MHz(特に国内QSOで使われる周波数)は、コンテスト開催中を除くといつも空いています。ところがドッコイ、(前述のように)朝から夕方まで国内の中・長距離がオープンしているので、「 国内QSO 」には最適なバンド!  しかも、サイクル25がピークに向かっている今、DXのメインストリート は28MHzに移っています。空いているけどFBなバンド、14MHz を活用しないとモッタイナイですよね!!

以上、「 14MHz 国内QSOのすすめ 」でした。

 


【 当記事について 】

  •    個人(局)の感想です
  • (伝播)効果には個人差があります
  • (伝播)効果を保証するものではありません 
  •  ・・・ (#^.^#)

 

 


秋のDXシーズンはじまる!

2024年10月03日 | コンデション

10月に入り日中はまだ暑い日があるものの、夕方になるとさすがに秋を感じさせる、そんな季節になってきましたね。 今年は台風がたくさんやって来そうで、「 くもの巣 」アンテナを張りめぐらせている当局にとっては、心配な季節の到来でもあります。

 


Reverse Beacon Network サイトより 

 

そんな 「 くもの巣 」 アンテナにも、DX局の電波が引っかかり始めました。上のRBNは10月2日 水曜日の16時ころ、28MHzバンドCWでヨーロッパ向けに出した当局のCQを捕捉したスキマー局です。イイ感じになってきましたね!  40分ほどのQRVで13局ほどQSOができました。

 

 


 ▽  NICT 宇宙天気予報 サイトより

 

 

ずーっと夏枯れのコンデションが続いていたので、NICTの黒点グラフすら見ていませんでしたが、あらためて確認すると、サンスポットナンバーが再び " 200 " を超えていました。「 秋のDXシーズンはじまる! 」と言ったところでしょうか。「 くもの巣 」に、次ぎに何が引っかかるのか、毎日がとっても楽しな季節です!! (台風だけはゴメンですけど・・・)

 


オールJA5コンテスト「第1位」戴きました!

2024年10月01日 | コンテスト

 

7月20日 土曜日、21日 日曜日に開催された 2024 オールJA5コンテスト( JARL四国地方本部 主催 )では、今年も四国へ乗り込み、管内局として参加をしていました。

★ 関連ブログオールJA5コンテスト 岡村島移動(愛媛県今治市)

 


 

その後のログ提出の際、CTESTWINファイル出力ミスで、たった4局しかQSOしていない【 電信の部 21MHz 】でエントリーしてしまいました。9月のコンテスト結果発表で初めて気付きました。下のとおり恥ずかしながら わずか16Pointで 第4位/4局中 だったので、当ブログ記事にもしませんでした。(hi)

 

 

ところが9月末、JARL四国本部長( JARL会長 )直々に封書が届きました。ご丁寧に参加証か景品(どちらも無いハズ)でも送っていただいたのかな?と思いながら開封したところ、なんと【 電信の部 21MHz 愛媛県 第1位 】でした。

不思議に思い、コンテスト規約を読み直したところ『 入賞 ・・・ 各部門の上位、四国内は県ごとの1位(賞状のみ) 』との一文を発見! どうやら、愛媛県で同部門のエントリー局が他にいなかったようです。そう言えば、2023年も1位を戴きましたが、そう言うことだったんだ〜 

でも、うれしいです! 四国まで乗込んだ甲斐がありました。ありがとうございます。

 


amazon で一番安い MH-48 購入

2024年09月30日 | 周辺機器

固定シャックで使っている 430MHz FM機 YAESU FT-1907Hですが、付属ハンドマイク「 MH-48A6J 」のカールコードや付け根部分が裂けてきたので、交換することにしました。

この手のマイクは、amazon で中華製(?)の模造品がたくさんで回っています。価格はだいたい2〜3000円台ですが、amazonサイトで 最安値 1680円( 通常配送無料 )の商品を見つけ、即注文を入れました。

 

 

 

この「 MH-48A6J 」は台湾から発送されたらしく、手元に届くまで約1週間を要しました。そして今日、自宅ポストに配達されていたので、早速傷んでいるFT-1907Hハンドマイクと取り替えました。 このリグはマレーシア製造の日本向け「 YAESU正規商品 」でしたが、マイクだけは案外この模造品と同じメーカーだったりして・・・

 

 

amazonにレビューされているコメントは「断線しそう」とか「使用から2ヶ月で接点不良」など、" ★★★★ 4.3 " なのに、高評価ではなく、クレームだらけです。ただ、今日のところちゃんと作動しています。1680円とはいえ、 わずか 1日で壊れては困りますけどね。(hi)

購入される方は、自己責任でどうぞ〜

 


愛・地球博記念コンテスト

2024年09月22日 | コンテスト

9月21日 土曜日 21:00 から 22日 日曜日12:00( 0:00ー06:00 休 )まで、「 第19回愛・地球博記念コンテスト 」( JARL東海地方本部  主催 )が開催されました。  

夜が弱い当局は、日曜日の朝から参加しました。今日22日は「 秋分の日 」、ぼちぼち涼しくなってほしいのですが、昨夜が大雨だったせいか、今朝も蒸し暑いです。コンテストはシャックの扇風機を " 強風 " にして、午前6時からCWでオンエアを開始しました。

 

 

愛・地球博コンテストは、9月16日(先週)開催の XPO記念コンテストとコラボしています。XPOー はコンデションがイマイチでしたが、今日の愛・地球博ー は比較的コンデションが良さそう。

14MHzは、6時半ころから " 大票田 " の1エリアが強力にオープンし始め、3、4、6エリアもスキャッターながらしっかりと入感、5エリアを除く全エリアとQSOができ、局数・マルチとも増やすことができました。

 

   

        

 

愛・地球博コンテストは、22日 正午で終了です。 前述のとおり、6時から 14ー21ー28MHzと、ハイバンドでひと通りオンエアしたあと、11時からのラスト1時間は7MHzでローバンドのサービス運用をしました。

日曜日午前だけの短めの参加でしたが、各バンドでお相手いただいた各局、大変ありがとうございました。また、次回のコンテストでお会いしましょう!

 


XPO記念コンテスト

2024年09月17日 | コンテスト

9月16日 月曜日(祝日)06:00 ~ 18:00 まで 「 第54回XPO記念コンテスト  」 が、 JARL 関西地方本部 主催で開催されました。

16日は「敬老の日」。いつのまにか祝われる側になってしまいましたが、気持ちと電信のリズムだけは、いつまでも「ヤング」(死語?)でありたいものです。

 

 


さて、当局の XPO記念コンテストは2時間遅れの朝8時に参戦を開始でした。

国内が安定していた14MHzでオンエアをスタートして、途中( 昨日の門司移動の片付けや、プロ野球観戦などで )シャックを出入りし、結局16時前までこのバンドで楽しむことができました。

 

 

途中何度か、28MHzもワッチしてみましたが、国内が  " カスカス " のスキャッター気味に入感していました。試しにオンエアすると、なんとか (5、9エリア以外の)全国8エリアの 9局とQSOをすることが出来ました!( TNX )

 

   

 

16時を過ぎてからは「サービスタイム」の開始です! 14MHzも引き続きコンデションは良かったのですが、ここからは 7MHz → 3.5MHz へとQSY 。コンテスト終了の18時まで Running & Pile up を楽しませていただきました。(この時間から出るとオイシイです!)

XPO記念コンテストでお相手いただいた各局、ありがとうございました。

 


福岡コンテスト 北九州市門司区移動

2024年09月16日 | コンテスト

 

9月15日 日曜日。早朝3時に山口のホームを出発し、福岡県北九州市門司区にある和布刈(めかり)公園まで移動し、 JARL福岡県支部 主催 「 第18回福岡コンテスト 」へ参加しました。

 

 

福岡コンテストは、14日 土曜日夜21時に始まりますが、土曜日の日中が仕事だったので、日曜日 早朝 5時に門司区まで移動し、暗闇の中でアンテナを設営しました。

オンエアできたのは朝7時。コンテストは、すでに6時から日曜日の部が再開していたので、当局は1時間遅れでの " 飛び乗り " 参戦です。

先ずは14MHzからRunnning 開始。21ー28ー7MHz へと各バンドをパトロールしましたが、昨年と比べて、ハイバンドのコンデションが悪いようです・・・

 

 

     

 

 

福岡コンテストは規約が変更になって、今年から「 福岡県外同士の交信 」も有効となりました。県単位のロカコンだと、管内局が限られすぐQSOが頭打ちになるので、これは賢明な改正だと思います。当局は今回フル参加でなかったので、全体の参加状況は分かりませんが、局が増えていればFBだと思います。( 昨年は県内局としてフル参加して、7バンドで 288 QSOでした )

 

△ 和布刈公園から見た山口県下関市です。(対岸) 高速道路の関門橋は公園の直下なので見えません。曇りがちのお天気でしたが、相変わらずの猛暑でした。

 

△ 和布刈公園から関門海峡を望む。(左側が福岡県北九州市門司区、右側が山口県下関市) この公園の下は関門国道トンネルが走っています。ロケーションも良く、山口から手軽に6エリア運用ができるFBな場所です。

福岡コンテストでQSOいただいた各局、ありがとうございました。