「無線室」(シャック)はサイクル25でコンデションが上昇し、リグの電源はいつも入れっぱなしの「無駄銭室」になっています。ウォーターフォールを見ればコンデションが即確認できるようになり、外出しない限りこの状態です。
一方で、この夏は電力需給がひっ迫し、電気代も高騰しているというニュースをよく耳にします。 実際にウェブで届く我が家の電気代を見ると、2021年7月が 9,098円(332Khw)なのにに対し、2022年7月は6月からの猛暑もあり 12,299円(359Kwh)!! 使用量では108% UPですが、請求金額はなんと 135% UP!と電気代が大幅に上がっていることがわかります。
⇦ 8年モノの愛車「UP!」も、この暑さで故障して ギブUP!
少し前に ペルチェ素子ネック クーラー(4000円)を購入した記事をアップしましたが、リグや安定化電源から出る熱で夏でも暖房状態にあるシャックでは、首だけ風を当てても役に立ちませんでした。(hi)
当局のシャックは3畳部屋に南と北に小窓があるだけなのですが、「家庭内QRM」を避けるため入口のドアは閉めています。 8月を前に、蒸し風呂シャックの中でもエアコンの使用を抑えながらも、少しでも快適にQRVするための「節電グッズ」を揃えてみました。
扇風機(2000円)、BOX FAN(2000円)、そして簾<すだれ>(300円)です。
窓の網戸はかなり通気を邪魔しているようで、南の窓の網戸を開けて簾を掛けただけでも、かなり涼しくなりました。(蚊の侵入に注意!) 一方、北の窓に置いたBOX FANも値段の割に大きなDCファン(風量4段階)が付いているので、朝晩は涼しい外気をシャック内に運んでくれます。 我慢できなくなってエアコンを運転した場合も、直下に置いた扇風機が冷気を回してくれ、エアコンの設定温度を1℃上げることができました。
『ムリせず、適度に冷房を使い、賢く節電しよう!』 〇〇広報みたいですが、戻り梅雨も明ければ、2022年の夏 8月がやってきます。工夫をしながら楽しく快適な夏を過ごしたいものですね~
(追伸)「無駄銭室」のムダな電源は切ることにします。
DE JA4VNE
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