10月21日金曜日 。旅するチョウで知られるサギマダラが、山口県でも飛来のピークを迎えているようです。 そこで、同じく南の島への無線旅を生きがいにしている当局は、サギマダラへの表敬訪問に飛来地を訪れてみることにしました。
その飛来地のひとつが、山口県東部の瀬戸内海に浮かぶ周防大島(正式名称は屋代島=周防大島町)です。この島の住民グループが管理しているフジバカマの花畑では現在、蜜を求めて花を行き交うたくさんのアサギマダラを見ることができます。 ちなみに、当局がよく移動運用でおじゃましている姫島(大分県姫島村)も飛来地として有名です。
▽ 島山羊くんもお出迎え~
夏に北海道や本州の繁殖地に生息して、秋になると暖かい西日本に南下し、さらに九州から南西諸島まで1000Km、中には2500Km以上も移動する個体もいるようです。
当局が西表島に無線旅に行った際に観光した、由布島(沖縄県竹富町西表島の属島)の植物園でもアサギマダラを観察したことがあります。
この旅するチョウ「アサギマダラ」ですが、詳しい生態は未だ謎のままだそうです。実はこのチョウ、時空を瞬間移動できる能力を持ったテレポーターではないかと当局は思っています。
南の島で旅するチョウ「アサギマダラ」との再会を楽しみにいています。
DE JA4VNE
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