ウッドガスストーブの内缶を外してホボーストーブにし、更に煙突を付けて釜飯炊飯をしてみた。
ホボーストーブには前面下部に焚口も開けて、燃料の追加が簡単に出来るようにした。
益子焼の「横川駅おぎのや」釜飯容器が、ミルク缶の直径にピッタリだったので、こりゃいいと思い早速実験。
煙突の径が小さいので、排煙がうまくいかないだろうと思い、ウッドガスストーブの二次空気取り入れ穴を大きく開け直して排煙の補助とした。
実は、釜飯での炊飯は今回で2回目。
1回目は直径が大きい15号機で焚いてみたが、直径の小さな釜飯を上部の開口部から浮かすため釜飯の直径に合わせた専用の五徳を作り、試してみた。
結果は、釜飯容器の鍔の上まで煤だらけになって、触れるところが無いくらい。それに釜から吹きこぼれる液がボタボタ火床に落ちて、火勢が弱くなるのが決定的な欠陥だった。
中身のご飯は適度なおこげも付いて、香ばしくとても懐かしい味だったので、まぁまぁ上手くいったと思う。
毎回、煤だらけにするのも芸がないと思い、試しにミルク缶にはめたら丁度ピッタリ!!(^。^)y-.。o○
これなら、吹きこぼれる液も缶の外側に流れる。外見が汚くなるが、仕方がない。
鍔から上はきれいなままだけれど、底は煤だらけだ。
炊飯している最中の写真を撮り忘れていた。
ホボーストーブは、どうしても不完全燃焼分の煙が発生してしまうが、このストーブも若干ながら発生した。でも煙突の効果はあったと思う。
発生火力が煙突から逃げるのは勿体ない気がするが、この釜飯炊飯には丁度良いかも知れない。
とはいえ、庭で日中に実施するには、煙が多めで近所に気を遣う。
煙の発生量は、ほとんど出ないウッドガスストーブに軍配が上がる。(なべ底の煤はすごいけど・・・・・(-_-;)
始めちょろちょろ、中ぱっぱ・・・・・なかなか燃料の量と火力調整が難しいな。(-_-;)
このおこげが香ばしくてうまい。子供の頃が蘇ってくる。塩おにぎりにするか、塩を振るだけで食べてしまうか・・・・・。(^^)/
よだれがジュルジュルだぞぉ!!(^。^)y-.。o○
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