桜前線が北上中ですね。
東京の桜は、寒の戻りもあり、ゆっくりゆっくりと開いて、今、満開です。
不況だろうが、政界がガタガタしていようが、ちゃんと桜は咲く・・・
なんだか、その姿は「時は、どうやっても流れていくんだよ」と、語っているようにも思えます。
私の事務所近くの大きなビルの庭園に、沢山の桜の樹があり、
毎年この時期だけ、幻のごとく、その空間が薄桃色の花で埋め尽くされるのですが、
その時は、ランチに出掛け、窓際の席に座って、ふんわりとした景色を楽しんでいます。
まぁ、暖かければ、公園に座り込んでのお花見もいいですが、だいたいこの時期は、
まだ寒いんですよね。
元来、軟弱者の翠としては、もうちよっとヤワなお花見がよいのです。
で、こんなものをみつけました。 ・・・(正確には、試飲につられました)
さくら茶です。
結婚式で出されるような、塩漬けのさくらではなく、少しラズベリーの味が加えられたジャム状のさくらです。
ほのかな甘み、ほのかな酸味で、カップに咲く八重のさくら・・・美味で大変気に入りました。
カップもさくら模様の華奢なものを出して、ちょっと気持ちも盛り上げて。
これ、セゾンファクトリーのものなので、比較的手に入りやすいかと。
もうひとつ、頂き物で眠っていたバラの蕾みのお茶を、最近よく飲んでいます。
そのままよりは、プーアル茶やウーロン茶と合わせて飲むと、程よい味で飲みやすいです。
急須で入れていますが、カップにそのまま茶葉とバラを入れて、
蓋をずらしながら飲むと、中国流です。この日は、小龍包のお供に。
数年前、中国の雲南省のレストラン(と言うより、道端の食堂)で、香りのいいお茶が出て来たので、
何だろうと思って蓋を開けたら、バラの蕾みがいっぱい入っていました。
その優しい香りが気に入って、お茶用のバラの蕾みを買って来て、しばらく頂いていたのですが、
バラだけだともの足りず、やはりお茶とブレンドするのがおいしいなー・・・と思いました。
あくまでも主役はバラで、お茶は脇役。
5煎目位まで、おいしく頂けますよ。
余談ですが、中国茶の中で、カップの中で牡丹や菊の花の形に開く、
工芸茶というのがあり、私も何度かお土産に買いましたが、
知り合いの中国人曰く、そのままで飲むには美味しくないお茶が、工芸茶にされるそうで、
あまりおススメでないそうです。
まぁ、確かに、言われればそんな気がしましたが・・・
同じように、カモミールも、そのまま飲むよりは、少量の紅茶を混ぜた方が
おいしいように思います。
以前の住まいで、プランターいっぱいカモミールを育て、花が咲いては摘んで、
陰干しして、同じく自宅で育てたミント(これも干す)も入れて、紅茶と共に楽しんでいました。
ただ、カモミールはアブラムシが付くので、これを取り除くのが大変で、
今は育てるのを止めてしまいましたが、売っている物とは比べ物にならない程、
甘くいい香りでした。
こうして、すっかり花見をした気になっています。
また、来年も、桜を見られる事を祈りつつ・・・
オマケ
ただ今、ネイルも桜色。しかし、指、太っ!! 入浴剤も無印良品のさくら味(?)で、季節を楽しんでま~す!!
東京の桜は、寒の戻りもあり、ゆっくりゆっくりと開いて、今、満開です。
不況だろうが、政界がガタガタしていようが、ちゃんと桜は咲く・・・
なんだか、その姿は「時は、どうやっても流れていくんだよ」と、語っているようにも思えます。
私の事務所近くの大きなビルの庭園に、沢山の桜の樹があり、
毎年この時期だけ、幻のごとく、その空間が薄桃色の花で埋め尽くされるのですが、
その時は、ランチに出掛け、窓際の席に座って、ふんわりとした景色を楽しんでいます。
まぁ、暖かければ、公園に座り込んでのお花見もいいですが、だいたいこの時期は、
まだ寒いんですよね。
元来、軟弱者の翠としては、もうちよっとヤワなお花見がよいのです。
で、こんなものをみつけました。 ・・・(正確には、試飲につられました)
さくら茶です。
結婚式で出されるような、塩漬けのさくらではなく、少しラズベリーの味が加えられたジャム状のさくらです。
ほのかな甘み、ほのかな酸味で、カップに咲く八重のさくら・・・美味で大変気に入りました。
カップもさくら模様の華奢なものを出して、ちょっと気持ちも盛り上げて。
これ、セゾンファクトリーのものなので、比較的手に入りやすいかと。
もうひとつ、頂き物で眠っていたバラの蕾みのお茶を、最近よく飲んでいます。
そのままよりは、プーアル茶やウーロン茶と合わせて飲むと、程よい味で飲みやすいです。
急須で入れていますが、カップにそのまま茶葉とバラを入れて、
蓋をずらしながら飲むと、中国流です。この日は、小龍包のお供に。
数年前、中国の雲南省のレストラン(と言うより、道端の食堂)で、香りのいいお茶が出て来たので、
何だろうと思って蓋を開けたら、バラの蕾みがいっぱい入っていました。
その優しい香りが気に入って、お茶用のバラの蕾みを買って来て、しばらく頂いていたのですが、
バラだけだともの足りず、やはりお茶とブレンドするのがおいしいなー・・・と思いました。
あくまでも主役はバラで、お茶は脇役。
5煎目位まで、おいしく頂けますよ。
余談ですが、中国茶の中で、カップの中で牡丹や菊の花の形に開く、
工芸茶というのがあり、私も何度かお土産に買いましたが、
知り合いの中国人曰く、そのままで飲むには美味しくないお茶が、工芸茶にされるそうで、
あまりおススメでないそうです。
まぁ、確かに、言われればそんな気がしましたが・・・
同じように、カモミールも、そのまま飲むよりは、少量の紅茶を混ぜた方が
おいしいように思います。
以前の住まいで、プランターいっぱいカモミールを育て、花が咲いては摘んで、
陰干しして、同じく自宅で育てたミント(これも干す)も入れて、紅茶と共に楽しんでいました。
ただ、カモミールはアブラムシが付くので、これを取り除くのが大変で、
今は育てるのを止めてしまいましたが、売っている物とは比べ物にならない程、
甘くいい香りでした。
こうして、すっかり花見をした気になっています。
また、来年も、桜を見られる事を祈りつつ・・・
オマケ
ただ今、ネイルも桜色。しかし、指、太っ!! 入浴剤も無印良品のさくら味(?)で、季節を楽しんでま~す!!