「BECK」が実写化されるらしい・・・。
配役みて・・唖然・・。
旬のイケメン若手俳優集めちゃって・・。
ロック知らない若い女向けの映画にするつもりか!!
よくハロルド作石先生は承諾したもんだ。
「BECK」は若いバンドマンに人気のある漫画だよ!
せめてミュージシャン使えよ!
きっと、私と同じ事思ってる男の子達はいっぱいいると思います。
なーーんかいやーーな気分なスタジオのおばちゃんです・・・。
ベット・ミドラー主演の映画
THE ROSE
私の好きなジャニスジョプリンをモデルにして作られた映画です♪
まあこの映画は超有名ですね。
最近、たまたまこの映画のDVDが安く売ってたので買いました。
あらすじ(コピーです)
麻薬と酒、そして男でボロボロになりながらも、生まれ故郷のフロリダに錦を飾ることだけを夢見て、ステージでエネルギッシュに歌い続ける人気ロック・シンガーのローズ(ベット・ミドラー)、その栄光と孤独。
『黄昏』の名匠マーク・ライデル監督が、ジャニス・ジョプリンをモデルにしたエネルギッシュで破滅的な女性シンガーの壮烈な生きざまを、超個性的実力派ベット・ミドラー主演で映画化した人間ドラマの傑作。
あらためて観ると、また感動しました!
歌手が歌手の役をやっているので説得力もあるし・・。
ベット・ミドラーの熱演はすごい

ジャニスをモデルにしているのだけど、映画観てると、
もうそこには「ローズ」というひとりのロックシンガーが存在する。
ラストのライブの場面は圧巻!
魂のこもった歌いっぷりです。
ジャニスは魂のこもった歌を歌っていた・・。
今の時代にそんな女のロッカーがいるだろうか。
そんなことをついつい思ってしまいますですよ・・。
この映画観て、ベット・ミドラーってすごい歌手なんだなあと再認識させられました。
サントラ盤も出ています♪↓

持ってないけど欲しいなあ。
「BECK」もさあ~もうちょっと考えて欲しいものだよ。
まあ一緒にするレベルじゃないけどさあ。
日本ってまったく!!(怒)
「アイデン&ティティ」はバンドマンの峯田君が主演だったから良かったけど。
この「THE ROSE」は私の中のロック映画の中で上位に入る映画でしょう♪
観てない人は是非一度観てください♪
映画のエンドロールで流れる曲「ROSE」
いろんな人がカバーしてるけどベットミドラーにかなうはずもなくです

ROSE
人は言う 愛は濁った川の流れのようだと
弱く傷つきやすい人を飲み込んでしまうと
人は言う 愛は冷たい刃のようだと
人の心を容赦なく切りつけると
人は言う 愛は飢えのようだと
どれだけ求めても満ち足りることのないものだと
私は言うわ 愛は花だと
そしてその大切な種が、あなたなのだと
傷つくことを恐れる心では、
楽しく舞うことができない
夢から覚めることを恐れていては、
チャンスをつかむことができない
奪われることを拒む臆病者は、
与える優しさを知ることがない
死を恐れていては、
生きることの意味を学べない
ひとりで寂しく過ごす夜や、
目の前の道を遠く長く感じるとき、
また、愛は心と運の強い人にしか
やって来ないものだと思ってしまうとき、
どうか思い出して
厳しい冬、冷たい雪の下で寒さにじっと耐える種こそが、
暖かい太陽の恵みを小さな体いっぱいに受けて、
春、美しい薔薇になれるのだということを
