★東京下町音楽スタジオのおばちゃん♪ROCK10代★

東京下町スカイツリーの近所で音楽スタジオを経営しています。
いろいろぶつくさ語りたいと思います。

★アメリカで朝ごはん★

2009年06月27日 | ミュージシャン
朝から下の携帯屋から、女が念仏唱えてるのが聞こえてくると思ったら・・

日本の女の歌手のラップだった・・。

まだ、エグザイルの方がよい。(歌うまいし)


マイケル死去のニュースは衝撃的でしたね。

でも、偉大なミュージシャン達は亡くなっても作品が残る。

伝説になる人達ってすごいなあ・・。

ずっと忘れられないってすごい。

言葉もそうだ。

同じような言葉でも凡人が言うのと、何かをなしえた人が言うのでは違って聞こえる。

カートコバーンがギターの事を、「死んだ木」と言ったのは有名だが、
彼が言ったから「う~ん」と唸ったりするのだ。

凡人が同じ事言ったら、別に「う~ん」と唸らないよ(笑)

私だって「スタジオのおばちゃん」だから興味持ってもらえるわけで、

ただの「おばちゃん」だったら1位にもなれなかったでしょう

あと、ブログやるにあたっては、娘の存在が大きい。

昔のロックだけじゃなく、今のロックにも触れられるのは娘のおかげです♪

娘はあまり私のブログは読まないのだけど、アドバイスはしてくれる。

「小難しい事びっちりくどくど書いてるブログなんか読む気しないよね」

・・と言っていた。

もともと私は小難しい事も書けないが(笑)

理屈こねられるほど、頭良くないし・・。

でも音楽は理屈じゃないでしょう。

好き嫌いはもちろんあるけどね~~~。

今の若いバンドは・・ってよく言う大人達がいるが、

気持ちはわかるけど、今の若いバンドからも教えられる事もあったし・・。

スタジオやってみて若いバンドマン達と触れて判った事もあるし・・。

ただ、若いエネルギーってものは素晴らしくて、
こればっかりはどんなに上手な大人のバンドでも勝てない唯一のものですね♪


そうゆう私も、スタジオやってなかったら頭の固い70年代命のロックおばちゃんのままだったかも知れません・・。


長い前置きになってしまった


部屋を片付けてたら昔のLPが何十枚も出てきた!!

その中にあったLPの1枚です。


スーパートランプの「ブレックファースト イン アメリカ」

ぎょえ~懐かしい。こんなバンドいたなあって感じですっかり忘れてました。

紹介文(コピーです)
デビューは70年。ロック・レヴォリューションの風潮に乗っ取り、キーボードを中心にサックス奏者を加えた編成で、まずはシンフォニックなブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック・バンドとしてスタート。その後、激しいメンバー・チェンジとサウンド・カラーの変遷で、いまひとつイメージの決定しないバンドではあったが、70年代中盤まではプログレ路線を徐々にエスカレートさせていく形で順調に活動を続ける。しかし80年代に入り、古典的なブリティッシュ・ロックが煮詰まりを見せ始めると、突如アメリカ風味のポップなプログレにシフト・チェンジ。その名も『ブレックファスト・イン・アメリカ』というコマーシャル・アルバムでアメリカのみならず、ワ-ルド・ワイドな成功を収める。その路線で80年代の末期まで活動した。

こんな人達


このアルバム売れたんだった。
ジャケットが面白い。
このジャケットのおばちゃんがスーパートランプのライブに登場した事あるらしい。

なんか不思議な音楽だった。
プログレポップみたいな??
このバンドはイギリスのバンドで、アメリカに憧れを抱いていて、
成功を夢みて作ったのが、ジャケットに現れている。
見事に成功したわけだけど・・。

アメリカで朝ごはんを・・

娘達のバンドも食べられるはずだったのにね・・

でもいつか食べられる日がきっと来る!!




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