ピザーラのピザ

ホークスが試合に勝った翌日はピザが半額

とかで

当方は別にホークスファンではないですが
「（＾　＾;

そのホークスが昨日の試合に勝ったらしく

長女の希望（＝わがまま）で今日の夕食は
🍕 ﾋﾟｻﾞ!>ヽ（∂　∂

👉ピザーラの👇"絶品グルメクォーター"


長女の運転で店舗まで取りに行った

膝に乗せたピザが熱い

ｐ⌒ｑ（∂　∂ 🍕（ﾟ◇ ﾟ；ノﾞ

Ｌサイズのピザが税込２，０００円以下！


すっごくおいしいってわけじゃないけど
個人の感想です

コスパもビールのおつまみにもサイコー！

*´　▽｀）🍺ゞ

映画"教育と愛国"を見に行きました

きっかけは先週の👉地元紙の紹介記事

映画監督のインタビューの内容に引かれた

映画を見に行くのは１年半ぶり

👉シネマ５は👉キャタピラー以来


妻は興味が無いようなのでひとりで行った
┐（∂　∂）┌

観客は１５人くらい

当方と同じか少し上の年齢の人が多かった

＊＊＊

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＊＊＊

＊＊＊

＊＊＊

＊＊＊　以下、

＊＊＊　映画の感想を書いています

＊＊＊　ネタバレもあります

＊＊＊　これからこの作品を見られる予定の方

＊＊＊　再びのご来訪を待っております

＊＊＊　人の感想なんて聞きたくない方

＊＊＊　他のサイトへ移動されることを

＊＊＊　お勧めします

＊＊＊　ここまで読んで

＊＊＊　スクロールを

＊＊＊　下へ動かしてくださる方

＊＊＊　感謝いたします

＊＊＊　なお

＊＊＊　感想はあくまで

＊＊＊　当方の主観であることは

＊＊＊　あらかじめお断りしておきます

＊＊＊

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内容は主に歴史教科書の記述をめぐる問題を取り上げたドキュメンタリー

戦後の歴史教育を「自虐史観」と捉えた人たちが

"新しい歴史○科書をつくる会"という団体を立ち上げ

それに同調する世論が形成されて行って

その世論に押された政治家たちが政権を取って

「『自虐史観』はけしからん！」と学校の歴史教科書編纂に介入して来て

従わなかった教科書出版会社は倒産

政権の教科書編纂への干渉はますます強くなって

そんな中で「正しい歴史を子どもたちに伝えなくては」と考えた

現役の教諭たちが集まって

これまでの暗記一辺倒の歴史教科書と一線を画した

子どもたちの「考える力」を養う教科書を出版し採用する学校が増えたが

保守系の人たちに嫌がらせを受けている

またほかの分野で自説を展開する人たちが"自虐史観"だと攻撃されている

・・・

時系列で並べるとこんなストーリーだったかな？


ガクゼンとさせられたのは東大名誉教授のインタビュー

「ちゃんとした日本人を作る」

"ちゃんとした"って何？

インタビュアーが質問しても明確な答えは帰ってこない

「歴史から学ぶものはない」

とても日本一の大学の名誉教授の言葉とは思えない


現役教諭たちが作った教科書を採用した学校に嫌がらせのはがきを送った

森○学園の元理事長や山口県防○市の元市長にインタビュー

元市長は名前を書いたのは間違いないが教科書の中身は見ていないと言う

誰からの依頼か？

インタビュアーが追求しても「尊敬するある人」としか言わない

こんな人たちはしょせん小物

ラスボスにたどり着くことはできないか？


信念を曲げず自分の主張を通す公立中学校の女性教諭には頭が下がる思い

（誤解を恐れずに言えば）やっぱりオンナは強い！

教諭は言う

ドイツはナチスをただの悪と決めつけず

なぜ当時の民衆はナチスを支持したのか

ナチスが台頭するに至った経緯から学校で学ばせようとしている

・・・言葉はちょっと足りないけどこんな事を言っていたと思う

そうなんだよね

当方が高校時代（４０年以上前！）に使った日本史の教科書では

"満州事変"とか"盧溝橋事件"とか年号と文字の羅列だけで

そこに至るまでの過程がほとんど書かれていなかったと記憶している

当時の日本史の教師も知識としては持っていたかもしれないが

学校の授業で"深掘り"するのは時間の成約から難しかったんだろうね

しょせんテストのための歴史の授業だもの

歴史に興味のない人たちはそこでストップ

東大の名誉教授のように「歴史から学ぶものはない」になってしまう


日本の戦後教育は・・・いや教育だけじゃないかな？

戦後の日本は「なぜあの戦争に至ったのか」に向き合って来なかった

向き合ってこなかったから自分たちの歴史がわからない

自分たちの歴史がわからないから隣国から責められても反論できない

反論できないから根拠のないヘイトスピーチで攻撃する

隣人（隣国）と向き合えない負のスパイラル


「戦前に回帰している」

近ごろよく耳にするようになったし

そんな風に思えることもしばしば見聞きするようになった

でも

こんな映画がフツウに上映されたり

こんな風に映画の感想を発信しても罪に問われることは無い

この状況が続く限り日本は大丈夫だと思う