JASAファームでの出来事

(社)日本動物支援協会(JASA)=Japan Animal support Association=

ポニーと触れあおう!

2013-08-06 | 「子ども・被災地支援プロジェクト」
8月4日(日)
利府町しらかし台5丁目子ども会育成会主催の
夏休み!5丁目子ども会 レクレーション!! ポニーと触れあおう!
に出掛けてきました。



開始1時間前に、宮城県沖を震源とする地震が発生(石巻で震度5強)し、開催できるかどうか心配しましたが、
予定通り、無事行えました。



3年生までの子がパトラン、4年生以上がノーマンに乗馬しました。
もちろん、基本は飛び乗り!
同じ町内会の仲間たちを、みんなで応援したり拍手したりして、とてもよい雰囲気でした。

一通り乗馬した後は、チャレンジ・ドキドキタイム!

速歩のノーマンを捕まえて、飛び乗りです。
ポニースクールでの軽乗ですね。

真っ先に挑戦する!と手を挙げたのは1年生の男の子でした。

結局、一人で飛び乗れた子はいませんでしたが、みんな必死にジャンプし、しがみつき…良い顔してました。



梅雨明けした東北地方。
とにかくきれいな空でした。

チャレンジ・ドキドキタイムその2!後ろ飛び降りの様子と空をご覧ください。












最後は、餌やり。
「ポニーは何を食べるかな?」
「何が好きかな?」
「これは食べるだろうか??」
ポニーのことを考え、家にある野菜を色々と持ってきてもらいました。

にんじん!  当然食べます。



緑色の野菜シリーズ。
いんげんとソラマメは、お口に合わないようでした。
きゅうりとキャベツは美味しそうに食べました。



ジャガイモを美味しそうに食べたのは意外でしたね…。

「ソラマメは皮をむいて豆だけにしたら食べるかも!」と試してみましたが、やっぱりダメ・・・。





ただ乗って楽しむだけではなく、ポニーが来る前からポニーは何を食べるか?を想像してもらいました。
とても楽しく有意義な時間が過ごせたのではないかと思います。

もちろん、子どもと同じ気持ちを感じていただきたいので、お母さんにも乗馬してもらいました。




みんな楽しんでいたようで、喜んでいる顔を見たら、こちらもうれしくなってしまいました。

と、お手紙をいただきました。


子どもの笑顔は、大人を元気にする。

JASA子ども・被災地支援プロジェクトは、子ども達に明るく元気になってもらう事とその姿を見て大人にも元気になってもらおうと思っています。
大人が元気に前向きになること、それは復興の第一歩だと思うからです。



この事業は、公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会に寄せられた義援金により、【乗馬等を通じた被災地支援(馬とのふれあい)事業】としてJASAが助成を受けて行いました。


ありがとうございました。

あた