JASAファームでの出来事

(社)日本動物支援協会(JASA)=Japan Animal support Association=

追悼福興花火 with LIGHT UP NIPPON

2013-08-12 | 「子ども・被災地支援プロジェクト」
東日本大震災の追悼と復興を目的とした「LIGHT UP NIPPON 2013」が全14か所で、震災から2年5か月になる8月11日に開催され、約2万発の花火が打ち上げられました。

JASAファームは、福島県南相馬市で開催される「追悼福興花火 with LIGHT UP NIPPON」のイベントにアルパカ3頭を連れて行きました。



甚大な津波被害を受け、多くの犠牲者があった場所だけど、みんなが集まって「わらいあえるところにしよう!」というコンセプトで作られた浜公園にて、大人も子どもも楽しめるお祭りが催されました。





アルパカのために、立派なふれあいコーナーを作っていただきました。

柵の外からふれあうのではなく、柵の中に入って餌をやったり、さわったり、写真を撮ったりと…
子どもはもちろん、大人にも喜ばれました!

むしろ大人たちの方がはしゃいでいたかも



震災直後から南相馬市を支援しているアジアンカンフージェネレーションの後藤さんも、追悼ライブの前にアルパカとのふれあいを楽しんでました。

後藤氏編集の「THE FUTURE TIMES」


超流しそうめんは、滑り台を使った流しそうめん






子ども達が楽しめる遊具やプールもあり、暑い中、一日中賑やかな声が響いていました。













わらいあえるところにします!という、地域の方々の想いが叶っていました。




夜7時。

東の空に追悼の花火が打ち上げられました。








出発前には暑さが心配されましたが、南相馬市萱浜には心地よい浜風が吹き、途中パラパラと降った雨も良いお湿りとなり、大勢の人に喜んでいただいた上に、芋沢よりも過ごし易い、避暑の一日となりました。


JASAファーム子ども・被災地支援プロジェクトは、皆さまのご支援とご協力により成り立っています。

多くの子ども達に笑顔を。
大人たちに元気を。

どうぞよろしくお願いいたします。


ありがとうございました。

あた