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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 魅せる!エンターティナー《ビリー・ハーパー(ts)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
    ジャズサックス「ビリー・ハーパー」のレコード紹介です。♪~♪
 
H.バップ臭うロディアスなテーマ!
根性・ピリッツだけに捉われない!
ジャズのンターティナー性が魅せる!
一句
 “ ハーパーや ンターティナーを 今魅せる ”
④『ノウレッジ・オブ・シェルフ』(78)
《Knowledge Of Self/Billy Harper》
ビリー・ハーパー(ts)、エヴァレット・ホリンズ(tp)、ケニー・バロン(p)、
グレグ・メイカー(b)、マルコム・ピンソン(ds)。

全曲オリジナル、2曲収録のナガ~~イ曲構成。
それを知るとちょっとガッカリ。
強引なワートーンを延々と聴かされる?

レコード②・③、当④は国内企画デンオン社。
USでパッとせず、よっぽど内ファンが多かったのか。
当時買ったものが5枚、私も国内ファンの1人だった。

連続して聴くと、つい「れもか」と呆れ・飽きもくる。
A面はミディアムテンポで、リズム陣のワンパターンなプレイが続く。
パワーダウンし、延々とアドリヴをやり続ける。
ダイナミックさ・力強さのない抜けなアドリヴ。

「Insight」(B面)がける。
H.バップを臭わすメロディアスなテーマとアドリヴが展開される。
ロングトーンに頼らないフレーズの技が冴える。
たまのフリーキーな叫び音が緊張感を与え、巧さをみせる。

根性・スピリッツだけに捉われていない。
ジャズのンターティナー性が楽しめる曲。
その立役者は、ピアノのニー・バロンか。
  一句
    “ ハーパーや エンターティナーを 今魅せる ”
 
♪~♪以前に無かった「ンターティナー性」が聴ける《B面:曲「Insight」》

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