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まつむら屋「トマタン、醤油&塩」のラーメン紹介です。
まつむら屋「トマタン、醤油&塩」のラーメン紹介です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5a/276a03da7e7ac2eeaa170ee46366f87a.jpg)
①-1 まつむら屋(島根 松江市(大根島))
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0c/4cee5f88e0d494e8cf185084ca42f297.jpg)
①-2 まつむら屋『トマタン』(920円)
若干、澄み切った出汁に驚く。
トマトだから「真っ赤」を想定してたのだが・・。
トマトの香りだって、僅かに香るだけの想定外。
ところが、これが中々美味い。
我人生未踏の味覚に、足を踏み入れた感じ。
トマトは僅かに2切れ程の頼りなさ。
だから、あえてトマトラーメンと呼ばないのか。
強力な鶏ガラ出汁の「旨味&甘味」がベース。
少しの「ピリ辛」、僅かなトマトの「酸味」。
この異端児感が、個性を添えてくる。
炒めモヤシ等たっぷり野菜のトッピング。
つまり、トマタンとはトマト坦々麺に非ず。
まさしくトマト「坦麺」の意だろう。
(店員さんに聞いたが、あやふやで・・・)
一句
“二切れの らーめん異変 トマト味”
トマトどっぷりラーメンとせず、トマトで変化球。
店主の工夫・努力に敬服します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/cc/e3c59a3337e6881ab822ef7cd0fcf7b5.jpg)
② まつむら屋『醤油ラーメン』(780円)
着丼、名前どおり・普通の「醤油」ラーメン。
香りだって、見た目だって・・・。
至って普通で「当~り前」のラーメン。
「がぶっ・がぶっ」と出汁を飲むにつれ・・・。
ん!んぅ?これは普通ではない。
奥深い「鶏ガラ」出汁が、喉・胃袋に浸みてくる。
醤油味は薄く、出汁全体に品がある。
これは美味い、と何杯ものレンゲを口に。
この旨さは、魚介・昆布でもないような。
でも、しっかりと奥深い旨さがある。
当り前の鶏ガラより、もっと濃くがある。
「鶏ガラだけを薪でガンガンに炊き出している。
他の物は一切使って無い」(店主)
濃厚鶏ガラの工夫&手間暇、店主に敬服です。
これは美味い、と何杯ものレンゲを口に。
この旨さは、魚介・昆布でもないような。
でも、しっかりと奥深い旨さがある。
当り前の鶏ガラより、もっと濃くがある。
「鶏ガラだけを薪でガンガンに炊き出している。
他の物は一切使って無い」(店主)
濃厚鶏ガラの工夫&手間暇、店主に敬服です。
一句
“鶏ガラや 薪で炎上 隠し味”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f5/c89b5d96408e69209232b4f4ab83304a.jpg)
③ まつむら屋『塩ラーメン』(730円)
なんか「ぼやっ~」とした味。
何も主張してくるものが無い。
当店自慢の鶏ガラ、薪のがんがん「強火炊き」なんだが・・。
とても美味いとは、言い難い。
これほど味が無いってのも、ちょっと無い。
風呂の残り湯?をちょっと濃い目にしたような。
「醤油ラーメン」の奥深さには敬服した。
だが醤油無しでは、ほぼ無味無臭・・・とは。
なんか「ぼやっ~」とした味。
何も主張してくるものが無い。
当店自慢の鶏ガラ、薪のがんがん「強火炊き」なんだが・・。
とても美味いとは、言い難い。
これほど味が無いってのも、ちょっと無い。
風呂の残り湯?をちょっと濃い目にしたような。
「醤油ラーメン」の奥深さには敬服した。
だが醤油無しでは、ほぼ無味無臭・・・とは。
一句
“鶏ガラや 味を失くした 塩ラーメン”