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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 ゴージャス!誘う「フーガ」《ポール・デスモンド(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ポール・デスモンド」のレコード紹介です。♪~♪
 
自然体の音が地良く流れ・・
まるで「ーガ」、ピアノとの掛合い!
ゴージャスに・かな気持ちに誘う・・・
一句
 “ ゴージャスに (いざな)う音や デスモンド ”
⑤『ブルーベック・タイム』(55)
《Brubeck Time/Dave Brubeck/Paul Desmond》
デイヴ・ブルーベック(p)、ポール・デスモンド(as)、
ボブ・ベイツ(b)、ジョー・ドッジ(ds)。
《Paul Desmond Blog紹介》 

55年USコロンビア・オリジナル盤で聴いている。
デスモンドの「まぁ~るい」豊かな音が太く・ごつい。
ベースは重量感たっぷりで、関取の「しこ」を踏む音。

ピアノの音がごつい、「ガ~ン・ゴォ~ン」気に喰わない音。
このブロックコードの繰返しで鍵盤を叩きつける。
太く・重く・あつかましい打撃音は止めて欲しい程嫌い。

以前のデスモンドの「フワァ~」の音は宙を舞うようだった。
だが、当⑬では宙に浮かない、ザクザクと前にっ込んでくる。
迫力のウォームトーン、そこにあるように音が見える。

イチ推しはB#4「Brother,Can You Spare A Dime」。
ミディアムテンポで、自然体の音が心地良く流れていく。
ピアノとの「ーガ」風の掛合いが贅沢な気持ちに誘ってくれる。
 一句
 “ ゴージャスに (いざな)う音や デスモンド ”
 
♪~♪ 自然体の音が流れ「ーガ」風に掛け合う。贅沢な誘いに浸って下さい。
《Paul Desmond Blog紹介》

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