西海岸の「品格ジャズ」。
気候、風土がジャズ文化に映し出す!
NYのゴリゴリ音・煙草モクモク臭とはチョッと違う。
①「レッド・ミッチェル・カルテット」(59)
《Red Mitchell Quartet》
レッド・ミッチェル(b)、ジェームス・クレー(ts)、
ロレイン・ゲラー(p)、ビリー・ヒギンズ(ds)。
レッド・ミッチェル(b)、ジェームス・クレー(ts)、
ロレイン・ゲラー(p)、ビリー・ヒギンズ(ds)。
「CAT」って猫、スラングで「ジャズマン」。
突如2匹の猫達と同居し始めたことをキッカケに「猫ジャケット」を紹介。
突如2匹の猫達と同居し始めたことをキッカケに「猫ジャケット」を紹介。
この猫、アメリカン・ショート・ヘアか?
胴体の見事な「グルグル巻き」デザインは見えないが。
「品格のジャズ」ってこんなのいうのか。
レコード・レーベルはコンテンポラリー。
品のある方々が集合しての「品格ジャズ」。
このサウンドは西海岸(US)特有の香りが漂っている。
NYジャズクラブのタバコ・モクモク&地下室の臭いとは全く異なる。
ミッチェルのベースは白人らしいサウンド。
P.チェンバースの音の塊りが飛んでくるベース音とは異なる。
P.チェンバースの音の塊りが飛んでくるベース音とは異なる。
あくまでも、優しく、ソフト。
フレーズもシルクのような肌触りでベースソロを聴かす。
フレーズもシルクのような肌触りでベースソロを聴かす。