見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 NO「More」!やるせない《シェリー・マン(ds)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズドラム「シェリー・マン」のレコード紹介です。♪~♪
 
このジャケット、犬or?良く分からない!
①『Swinging Sounds』の「More」盤!
小技テクも無く、どうも「まけ」的で!
一句
 “NO「More」 だららジャズに やるせない”

②『モア・スウィンギン・サウンド』(56)
《More Swinging Sounds/Shelly Manne》
シェリー・マン(ds)、ラス・フリーマン(p)、
スチュー・ウィリアムソン(tp)、チャーリー・マリアーノ(as)、
リロイ・ヴィネガー(b)。
《Shelly Manne Blog紹介》

このジャケット、犬or
私には見分けがつかないが。

クラブに出演するジャズマンを「CAT」という。
ジャズのレコードジャケットには、多くの猫デザインがある。
だから、「」ではなかろうか。
でも、犬の口? 猫ならヒゲがなければ?

①『Swinging Sounds』の「More」盤。
①と同年・同一メンバによる演奏。
付け足し・まけ的でどうも有難味が無い。

そんな気持ちで聴くからか、ドラムが雑で・・。
①のように繊細な「小」テクが効いてない。

曲数が少なく、だららとアドリヴが続く。
マンは気の効いたオカズで盛り上げない。
レガートが淡々と4ビートで・・・。
 一句
 “NO「More」 だららジャズに やるせない”

そんな中で、マンのレンジが効いた曲。
「Tommyhawk」を推す。
ビル・ホルマン作曲「Quartet」も聴かせ処あり。
いかにも西海岸の作風と演奏だ。
 
♪~♪  テーマでのなドラム&アレンジの面白さをお楽しみ下さい。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Drum,Bass」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事