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女性ジャズヴォーカル「ベティー・カーター」のレコード紹介です。♪~♪
女性ジャズヴォーカル「ベティー・カーター」のレコード紹介です。♪~♪
ホーンライク&ダイナミック、というが!
まるで「どぶ川」に映るヴァーモントの月!
J.スミス奏でる「おぼろ月」に、ほど遠い!
一句
“どろどろと 地を這う歌声 浮かぬ月”
①『ミート・ベティー・カーター』(55)
《Meet Betty Carter And Ray Bryant》
ベティー・カーター(vo)、レイ・ブライアント(p)、
《Meet Betty Carter And Ray Bryant》
ベティー・カーター(vo)、レイ・ブライアント(p)、
ウェンデル・マーシャル(b)、
ジョー・ジョーンズ(ds)、ジェローム・リチャードソン(fl)。
⑥『Kaleidoscope』(67)№6 美&テク!だけでは引退へ《ジョニー・スミス(g)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
包み込まれるような、空間を覆うような・・。
ホーンライクな歌唱がダイナミック。
楽器のようにアドリブなヴォーカルで聴かす。
そんな、評論家様の意見も踏まえ聴いてみる。
と、これじゃ~・どうも頂けない。
という曲は「Moonlight In Vermont」。
(ヴァーモントの月)
この曲、脳裏に浮かび・焦びりつくのは。
ジョニー・スミスのギター。
「ぼわぁ~」おぼろ月が浮かぶヴィジュアル観。
この曲、脳裏に浮かび・焦びりつくのは。
ジョニー・スミスのギター。
「ぼわぁ~」おぼろ月が浮かぶヴィジュアル観。
そんなイメージのスミスのギターを想い出す。
つい比べて、聴いてしまう。
ベティーはキーを下げ、地を揺らす淀んだ声。
まるで「どろどろ」の月に観えてくる。
彼女のヴァーモントはこんな風に見えるのか。
ベティーはキーを下げ、地を揺らす淀んだ声。
まるで「どろどろ」の月に観えてくる。
彼女のヴァーモントはこんな風に見えるのか。
唖然・呆然、この唄はショックもの。
この曲は、ヴァーモントの御当地ソング。
だからか、安っぽく唄われることが多い。
この曲は、ヴァーモントの御当地ソング。
だからか、安っぽく唄われることが多い。
だが、歌詞は「あなたと私のヴァーモントの月」。
まさしく、恋歌と思えるのだが。
ならば、スミスのギターのように歌ってくれ。
もっと「浮かぶ月」をイメージさせてくれ。
ベティの歌では、まるで「どぶ川」に映る月。
もっと「浮かぶ月」をイメージさせてくれ。
ベティの歌では、まるで「どぶ川」に映る月。
そんな状景をイメージしてしまう。
一句
“どろどろと 地を這う歌声 浮かぬ月”
当①はベティの初レコーディング。
曲の半数はレイ・ブライアントトリオの演奏です。
♪~♪ この極低の声、「ヴァーモントの月」がイメージできませんが・・。