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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 まぐれ当りの瞬間芸?《セシル・テイラー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「セシル・テイラー」のレコード紹介です。♪~♪
 
ソロピアノ、想いつきの間芸では?
偶発的まぐれでない、面を弾いてる?
潔い・迷いのない音、っ込む凄味が!
 
ソロピアノで一句
“まぐれジャズ? いを観せぬ ピアノソロ”

③『ソロ』(73)
《Solo/Cecil Taylor》
セシル・テイラー(p)。
《Cecil Taylor Blog紹介》
 
1台のピアノが戦いの武器。
武器ではない、人間の生身がい掛かる暴力。
 
強いタッチのシングルトーンは斧。
鋭いを振りかざし、襲い掛かる。
ピアノ1台、強靭なパワーで魅せる。
 
ソロピアノ何て、想いつきの間芸だろう。
そんなもん、意気込んで聴いてもしょうがない。
行き当たりばったりの音に、付き合っておれるか。

ピアノロ何て、そんな類のもの。
と思ってたが・・・。

そんな偶発的・まぐれ的演奏では無かった。
テイラーのソロは、音にいがない。
譜面を弾いてる?
と思う程、い音が突っ込む。

僅かな間が空く・連打の電撃音。
それも計算・仕組まれたプレイか。
不協和音の不味さが、緊張度をエスカレートする。
 
ソロピアノで一句
“まぐれジャズ? いを観せぬ ピアノソロ”

録音前に、約時間の練習を行ったという。
曲の構成を練るのに8時間要した。
ということ、なんだろうか。
 
♪~♪  強靭なパワー、いソロピアノをお楽しみ下さい。

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