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ジャズピアノ「ジミー・ワイズナー」のレコード紹介です。♪~♪
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「Felsted」初めて見るレーベル!
初モノには、とんでもないモノが潜んでた!
力瘤(こぶ)と一緒にベース音が飛んでくる音!
①『ブルース・フォー・ハーベイ』(59)
《Blues For Harvey/Jimmy Wisner》
ジミー・ワイズナー(p)、チック・ケニー(b)、エイス・テスワン(ds)。
〇「Felsted」レーベル
ジミー・ワイズナー(p)、チック・ケニー(b)、エイス・テスワン(ds)。
〇「Felsted」レーベル
ちょっと珍しい物を手に入れた。
レーベルはフィラデルフィアのマイナーレーベル「Felsted」。
レーベルはフィラデルフィアのマイナーレーベル「Felsted」。
初リーダ作のレコード①が手に入るとは。
ワイズナーは、元々R&Bのピアニストだからか。
ワイズナーは、元々R&Bのピアニストだからか。
リーダ作はたったの2枚だけ。
「ベース」の音が凄い・とにかく別格、こんな音は聴いたことが無い。
ブルーノートのゴリゴリ音とも違う。
弦をはじく力瘤(こぶ)・筋肉の塊りが弦の音と共に飛んで来るようだ。
叉、ピアノの1音1音がごつい塊りで、空間に浮び上る。
全曲オリジナルだが、パットしたテーマは無い。
学生時代の心理学専攻に拘った?心にトゲの刺さらない癒しのピアノ。
アドリブの一部に、どっか引っ掛かるフレーズもあるが、それも面白い。
良くスイングしてるが、淡々とアドリブを流してるような。
ただ、誰の影響を受けた。とか、〇〇派とかの臭いはしない。
肩が凝らない。一生懸命頑張ってる曲もあり、バップの香りもする。
強いて言えば、クロード・ウイリアムソン(p)からパウエルの香りを抜き、
鍵盤タッチを優しくした感じ。
♪~♪ 少しノイズがのりますが、「珍しい」お方のピアノをお聴き下さい