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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 2枚目が最期!すたこらと転職《ジミー・ワイズナー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
     ジャズピアノ「ジミー・ワイズナー」のレコード紹介です。♪~♪

歯切れが良い、ネルギッシュ!
誰がそんな論をするんか!?
2枚の作品を最期に、すたこらと職!
②『アパーセプション』(60)
《Aper-sepshun(Apperception)/Jimmy Wisner》
ジミー・ワイズナー(p)、ミルト・ヒントン、オシー・ジョンソン(b)、
デイブ・レヴィン、エイス・テソー(ds)。
《Jimmy Wisner Blog紹介》

〇レーベル「Chancellor」
フィラデルフィアのマイナーレーベルでアもの
「Chancellor」。
ジャケットはSTEREO表記だがレーベル番号、音はMONO。

ワイズナーのリーダ作は2枚だけ。
これ以降転職、ロック、ポップスのアレンジャーで活躍した。
アルバム①『Blues For Harvey』と異なり殆どスタンダード曲。

だからテーマ、アドリブがスムースに流れる。
ハードバップの「コテコテ」感は殆どない。
①はギクシャクしたが、スムースに良くスイングする。

淡々と流れるアドリブに耳が慣れると、きがくる。
寺島靖国氏は「リリカル、歯切れの良い、ネルギッシュ」で、
聴き応え充分な逸品。とても、そうは思えない。
全ての表現が超オーバー気味。CDでも聴いてそう思ったか。

クロード・ウイリアムソン(p)から力強さとパウエル臭を抜き取ったピアノ。と、表現したらピッタシ。
歯切れは程ほど、タイリッシュに弾きこなす。
アルバム①のド肝を抜かれた音、ぎこち無いピアノに驚いた。
3年後の②はガックシ。職は人生のベスト・チョイス?

♪~♪ 程ほどの歯切れ良さ&「ムース」な流れをお聴き下さい


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