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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 ボサノヴァは天性の相性《ピート・ジョリー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ピート・ジョリー」のレコード紹介です。♪~♪
 
ボサノヴァ、性の相性でバッチシだ。
ギター&ドラム、刻むサノヴァ・リズム。
強弱・抑揚、軽いリズムで「いぐい」と。
 
一句
“ボサノヴァは イトピアノの とり得かな”

④『リトル・バード』(62)
《Little Bird/Pete Jolly》
ピート・ジョリー(p)、チャック・バーゴファー(b)、
ラリー・バンカー(ds)、ハワード・ロバーツ(g)、ケニー・ヒューム(perc)。
 
《Pete Jolly Blog紹介》


③『Duo Trio Quartet』から7年後の録音。
軽く・小刻みに、イトミュージックな。
ってのは、①~③と同じく変わらない。

巧い&センスがいい、ってのも同じではある。
だが、センスの良さは、より一層きがかかった。

選曲・アレンジの良さが、功を奏した。
又、ギター等役の力量がベスト・プレイに。
ピアノ&ギターのリズミカルな絡みは「スカッ」と爽快。

ドラム・パーカッションの切れが抜群。
より一層センスの良さをクローズアップした。
これが、西海岸の「ラッ」とカラーだ。
と言わんばかりに、楽しませてくれる。
 
そんな良さを聴かすのはタイトル曲。
アルバムのイチ推しは、このサノヴァの曲。
 
ギターが刻むボサノヴァ・リズム。
激しく打ち叩くドラムの音。
そして、がるようにピアノがはしっていく。

ボサノヴァが性の相性でバッチシのようだ。
強弱・抑揚、リズムの乗りで「ぐいぐい」弾む。
ポップス風ピアノが駄才から、余計に目立つ。
 
一句
“ボサノヴァは イトピアノの とり得かな”

そういえば、①の最初で最後のコーディオン。
アコーディオンorボサノヴァ、特徴は二択の方のようである。
 
♪~♪  ギターが刻むサノヴァ&ピアノの乗りをお楽しみ下さい。


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