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ジャズピアノ「タッド・ダメロン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「タッド・ダメロン」のレコード紹介です。♪~♪
40年代~作編曲を、名前は知ってるが。
たどたどしく、ポップス風の駄才ソロが。
どっち向いても、主役はJ.コルトレーン。
一句
“脇役の 浮き立つ音は コルトレーン”
①『メイティング・コール』(56)
《Mating Call/Tadd Dameron》
タッド・ダメロン(p)、ジョン・コルトレーン(ts)、
《Mating Call/Tadd Dameron》
タッド・ダメロン(p)、ジョン・コルトレーン(ts)、
ジョン・シモンス(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
《Philly Joe Jones Blog紹介》
①『Blues For Dracula』(58)№1 叩くほど!騒音雑音《フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Philly Mignon』(77)№2 叩く・叩け!自由奔放に《フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
名前は良く知ってるんだが、さて・・・。
タッド・ダメロン、ってそんな扱いの方では。
40年代から作編曲で活躍した、と称される。
だからか、ピアノトリオの有名盤を知らない。
当①は、どっち向いても主役はJ.コルトレーン。
この時期は、マイルスGに所属している。
「棘々し」く突っ込んでくるコルトレーン。
決して巧いとは思わないが、まさしく斬新。
そんなコルトレーンとタイマンを張るダメロン。
と想定し・期待もするが、想定外のピアノ。
ピアノソロだって、ジャズらしくない。
場を間違えたか?まるでポップス風のアドリブ。
ひ弱なソロが、細々と淡々と・鳴っている。
たどたどしく・だらだら、としたアドリブ。
ポップス?と思う程の駄才ソロは、駄目ロンだ。
コルトレーンと真逆のセンスで対峙してくる。
どう聴いても「巧い」とは言い難い、頼り無さ。
アレンジのダメロン、と称されているが。
ポップス?と思う程の駄才ソロは、駄目ロンだ。
コルトレーンと真逆のセンスで対峙してくる。
どう聴いても「巧い」とは言い難い、頼り無さ。
アレンジのダメロン、と称されているが。
カルテットでは宝の持ち腐れ、猫に小判。
コルトレーン狙いのアルバムだとしても。
独り舞台では、浮き放っしで「ぱっ」としない。
頼りになる相棒は、フィリージョーの勢いドラムくらい。
一句
“脇役の 浮き立つ音は コルトレーン”
推しの曲は「Super Jet」。
速いビートに乗り、唯一・飛び抜けた勢いです。
ただ、切れの悪いダメロンのバッキングが足を引っ張るが。
♪~♪ 斬新に突っ込んでくるコルトレーン、楽しみめる一曲です。