だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 「猫ジャケ」レコード集合《トミー・フラナガン(p)》

弱小レコード会社の色刷りジャケット。
猫達の表情・・・、ての実態が解るより、
ジャズの臭いがンブンと・・・。

③『ザ・キャッツ/トミー・フラナガン(p)』
 《The Cats/Tommy Flanagan(p)》
トミー・フラナガン(p)、ジョン・コルトレーン(ts)、ケニー・バレル(g)、
アイドレス・シュリーマン(tp)、ダグ・ワトキンス(b)、ルイ・ヘイズ(ds)。

このジャケットでは、猫素人の自分には「何の猫」か分らない。
タイトルは「The Cats」、ャズ・ミュージシャンのスラング呼び。
広義ではジャズ狂。

動物写真であれば、カラーが良い。と、今では簡単に思うが。
当時のカラー印刷費はかなり高くついた、そうだ。
これは「ニュージャズ」という小のレコード会社。
とてもカラー費用何か出せない。だから、当時は2色印刷が非常にに多い。
 『The CAT/Jimy Smith(org)』
ちなみに、このレコードはカラー印刷。
これは「バーヴ」レーベル、大手のレコード会社だからカラー印刷が出来た。

さて、③の演奏は、トランペットがツブレタ音で且つダサイ。
コルトレーンはまだまだ下手クソ、ギコチないフレーズで頂けない。
ギクシャク・フレーズだが「キメキ」感がある。
フラナガンがパットしない、キレ&力強さが無い。
むしろ、バレルのギターが、力強いッキングでよくノセテくれる。

ジャケットは格好イイが中身はダ盤。って、とこか。
 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「おもしろジャズノート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事