弱小レコード会社の2色刷りジャケット。
猫達の表情・・・、全ての実態が解るより、
ジャズの臭いがブンブンと・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a8/855f39783c9f0f78a8532548f105926b.jpg)
③『ザ・キャッツ/トミー・フラナガン(p)』
《The Cats/Tommy Flanagan(p)》
《The Cats/Tommy Flanagan(p)》
トミー・フラナガン(p)、ジョン・コルトレーン(ts)、ケニー・バレル(g)、
アイドレス・シュリーマン(tp)、ダグ・ワトキンス(b)、ルイ・ヘイズ(ds)。
このジャケットでは、猫素人の自分には「何の猫」か分らない。
タイトルは「The Cats」、ジャズ・ミュージシャンのスラング呼び。
広義ではジャズ狂。
タイトルは「The Cats」、ジャズ・ミュージシャンのスラング呼び。
広義ではジャズ狂。
動物写真であれば、カラーが良い。と、今では簡単に思うが。
当時のカラー印刷費はかなり高くついた、そうだ。
これは「ニュージャズ」という弱小のレコード会社。
とてもカラー費用何か出せない。だから、当時は2色印刷が非常にに多い。
『The CAT/Jimy Smith(org)』
ちなみに、このレコードはカラー印刷。
これは「バーヴ」レーベル、大手のレコード会社だからカラー印刷が出来た。
さて、③の演奏は、トランペットがツブレタ音で且つダサイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/45/d9116e72d423a96d7ae947acd71a1d71.jpg)
ちなみに、このレコードはカラー印刷。
これは「バーヴ」レーベル、大手のレコード会社だからカラー印刷が出来た。
さて、③の演奏は、トランペットがツブレタ音で且つダサイ。
コルトレーンはまだまだ下手クソ、ギコチないフレーズで頂けない。
ギクシャク・フレーズだが「トキメキ」感がある。
フラナガンがパットしない、キレ&力強さが無い。
むしろ、バレルのギターが、力強いピッキングでよくノセテくれる。
ジャケットは格好イイが中身はダ盤。って、とこか。
ギクシャク・フレーズだが「トキメキ」感がある。
フラナガンがパットしない、キレ&力強さが無い。
むしろ、バレルのギターが、力強いピッキングでよくノセテくれる。
ジャケットは格好イイが中身はダ盤。って、とこか。