№1 超絶テク！ビッグバンドを超え《マーヴィン・スミス(ds)》

♪♪　ご訪問ありがとうございます　　

　　　 ジャズドラム「マーヴィン・スミス」 のレコード紹介です　♪♪♪

 

爆音・轟音・大迫力サウンドが凄まじい！

４ホーンの嵐！　ビッグバンドの響きを超え！

アレンジャー、リーダ＆ドラマー・・・驚異的レベル！

一句

　　“　轟音や　超絶テクで　良き音に　”

①『キーパー・オブ・ザ・ドラムス』(87)
《Keeper Of The Drums/Marvin Smitty Smith》

マーヴィン・スミス(ds)、スティーヴ・コールマン(ts)、

ロビン・ユーバンクス(tb)、マルグリュー・ミラー(p)、ラルフ・ムーア(ts)、ロニー・プラキシコ(b)、ウォレス・ルーニー(tp)。

《YouTubeリンク》

keeper of the drums 1987 .Miss Ann

keeper of the drums 1987 .Miss Ann

爆音！轟音！凄まじい、としか言いようが無い。
こんな演奏チョット無い、４ホーンが泣き叫ぶ。
そして、ドラムが一瞬の間を空けることもなく叩きまくる。
４ホーンの嵐はビッグバンドの響きを超える。
たった４本でよくこんなデカイ音が出せるもんだと・・・。

彼らのリズム感にも驚く。
４ホーンのリズム・タイミングはピッタシ、だから迫力サウンドを実現。
叉、ドラムはリズムのサポートではない。

リーダだけあって、ドラムの連打で１役を担っている。
R.ムーア、W.ルーニーのアドリヴをシッカリと聴きたい。

だが、迫力に押しつぶされ、１人１人のフレーズに頓着できない。

以前からM.スミスが加入したレコードを多く聴いてきた。

だが、何てことは無い普通の人という認識だった。
ところが、アレンジャー＆リーダ、叉ドラマーのレベルの高さに驚く。

爆音・轟音、大迫力サウンド！

「やかましさ」を感じないのは、良く出来た演奏だからだ。

　一句

　　　　　“　轟音や　超絶テクで　良き音に　”