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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 室内楽?はドラムレス《オスカー・ピーターソン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「オスカー・ピーターソン」のレコード紹介です。♪~♪
 
ドラムレス、ピアノ&ギター・リオ!
重なり遠のく音、距離感ので聴かす!
黄金トリオ以前、内楽の妙技で魅せる!
一句
 “間で聴かす 浮き立つ音の ドラムス”

②『リサイタル・バイ~』(52~54)
《Recital By Oscar Peterson》
オスカー・ピーターソン(p)、レイ・ブラウン(b)、
バーニー・ケッセルorハーブ・エリス(g)、
B面:+ルイ・ベルソン(ds)。
《Oscar Peterson Blog紹介》

不思議なものである。
随分と変わったイメージの曲が聴ける。
ドラムが入らず、ワイヤブラシの「シャカ・シャカ」が無い。

「シャカ・シャカ」って明確なビート感ではない。
だが、背中を押すしなさ・追い立てられ感がある。

当②はピアノ+ギターのドラム無し・有りの3セッション。
ドラムレスのピアノ&ギターはまるで内楽。
ピーターソンは豪快なドライヴはしない。
3人のを保ち、巧い距離感で・重なり遠のく音を連ねる。

特に大ファンのB.ケッセルがいい。
いシングルノートとピアノとの絡み。
ギターのバッキングがリズミカルで楽しい。
 一句
 “間で聴かす き立つ音の ドラムレス”
 
R.ブラウン(b)&E.シグペン(ds)トリオは黄金期。
それまでの50年代前期はドラムスのギタートリオ。
室内楽ムードの味わい深い演奏が聴ける。
 
♪~♪  ドラムレスの内楽風ジャズの仕上がりです。

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