№1 国宝級！カナダ産か・・《オスカー・ピーターソン(p)》

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　ジャズピアノ「オスカー・ピーターソン」のレコード紹介です。♪～♪
 

カナダ産？ジャズピアノの国宝的存在！

豪快・剛速・洪水・雪崩、乱れ飛ぶ音！

ジャズの臭い・乏しく、好きになれず！

一句

　“国宝の　ジャズピアノが　カナダとは”

①『カルテット』(51)
《Oscar Peterson Quartet》
オスカー・ピーターソン(p)、バーニー・ケッセル(g)、

レイ・ブラウン(b)、アルヴィン・ストラー(ds)。

《Barney Kessel(g) Blog紹介》

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ジャズピアノの国宝的存在。
とでもいうか、入門者から熟練者まで御用達。
とはいっても、私はあまり聴かない。

豪快で洪水と思わすほど音が乱れ飛ぶ。
当然ソフト＆メロウなタッチでも魅せる。
「ジャズの臭い」が漂ってこないピアノ。
と思い、正面からピーターソンを聴く気がしない。

USの国宝ピアニスト！だが、カナダ・デビュー。

西インド諸島出身で幼少時カナダへ移住。
49年・19歳で初リーダ作、カナダの「神の手」といえる。

　一句

　“国宝の　ジャズピアノが　カナダとは”

USデビューは、49年・Verveレーベルで。

オーナーのN.グランツのスカウトだという。
当①はUSデビュー２年後のアルバム。

針を下すや鍵盤を叩くゴツイ音が雪崩のように覆う。
力づくの音が特急スピードで攻めてくる。
息つく間の無いほど、まさしく「土石流」。
この頃、こんな超テクのピアノっていないのでは。

大ファンのB.ケッセルのギターがはしる。
シングルノートでかまし上げる連続音は爽快。

ハイテンションで突き進む強さは、ピーターソンに負けていない。
 

♪～♪ 　はしりまくるピアノ＆ギターの爽快な音をお楽しみ下さい。