♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ブッカー・アーヴィン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ブッカー・アーヴィン」のレコード紹介です。♪~♪
EU生活を後に、帰米後のパシフィック社作品!
「べらんめぇえ」調を失い、BGMジャズに激変!
アーヴィンの采配? プロッデューサの仕掛け?
一句
“ 誰のせい 変わり果てるや 聴くほどに ”
⑬『ストラクチュラリー・サウンド』(66.12)
《Structurally Sound/Booker Ervin》
ブッカー・アーヴィン(ts)、レッド・ミッチェル(b)、ジョン・ヒックス(p)、
《Structurally Sound/Booker Ervin》
ブッカー・アーヴィン(ts)、レッド・ミッチェル(b)、ジョン・ヒックス(p)、
チャールズ・トリヴァー(tp)、レニー・マクブラウン(ds)。
《Booker Ervin Blog紹介》
⑪『Setting The Pace』(65.10) №11 EU版「べらんめぇえ~」ってか?!《ブッカー・アーヴィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑫『Heavy!!!』(66.9) №12 「べらんめぇえ~」に陰りが?《ブッカー・アーヴィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
9枚続いたプレスティッジ社の作品が途絶え、この⑬はパシフィック社。
約1年半のEU生活から帰米し、渡欧前とは別物の演奏に。
「べらんめぇえ」調の狂った怒鳴り声を失った。
ハイテンポの曲が全く無い。
ワンパターンの手癖フレーズ、フレーズのケツのフラット下り。
こんなアーヴィン節はやや堅調。
だが、ロングトーンが多くなり狂った感が無い。
ピアノのJ.ヒックス、ラッパのC.トリヴァーは今後活躍の有名人。
だが、あまりにもプレイスタイルが真とも。
この采配はリーダ・アーヴィンの仕掛けか?
ピアノのJ.ヒックス、ラッパのC.トリヴァーは今後活躍の有名人。
だが、あまりにもプレイスタイルが真とも。
この采配はリーダ・アーヴィンの仕掛けか?
orパシフィック社・プロデューサの指示か?
一句
“ 誰のせい 変わり果てるや 聴くほどに ”
曲数が多く・アドリヴも短い、以前とは真逆路線。
こんなBGM風アーヴィン、奈落の底に落とされたような・・・。
まるで、おったまげの「浦島太郎」。
こんなBGM風アーヴィン、奈落の底に落とされたような・・・。
まるで、おったまげの「浦島太郎」。
♪~♪ 変わり果てたBGM風アーヴィンをお聴き下さい
《Booker Ervin Blog紹介》
⑨『The Space Book』(64.10) №9 前衛路線?アグレッシヴに《ブッカー・アーヴィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑩The Trance『』(65.10) №10 恍惚!EUで彷徨ったか??《ブッカー・アーヴィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ