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サックスジャズ「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
又テナー・バトル、相棒はズート・シムズ!
サックスジャズ「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
又テナー・バトル、相棒はズート・シムズ!
弱腰・迫力も無いバトル、淡々と自然体で!
昔を偲んで酔う「ノスタルジー」&スィング!
一句
“ バトル無し 想わず酔えた ノスタルジー ”
⑭『インター・アクション』(65.1)
《Inter-Action/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、スート・シムズ(ts)、
ソニー・スティット(as,ts)、スート・シムズ(ts)、
ジョン・ヤング(p)、サム・キッド(b)、フィル・トーマス(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》
《Sonny Stitt Blog紹介》
⑫『Stitt Plays Bird』(63) №12 俺のアルトだ!オンリー・ワン《ソニー・スティット(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑬『Salt And Pepper』(63.9) №13 VS. 脅しのP.ゴンザルヴェス《ソニー・スティット(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑬『Salt And Pepper』に続き、テナー・バトル。
相棒はズート・シムズ。
相棒はズート・シムズ。
ズートはアル・コーンとのアンサンブルが有名。
これはコーンのアレンジの巧さが聴かせ所。
だが、この⑭はアレンジは無い。
だが、この⑭はアレンジは無い。
テーマの合奏後、アドリヴ・バトルが聴き処。
A#3「Katea」でバトルが聴けるが、勢いはコレッポッチもない。
A#3「Katea」でバトルが聴けるが、勢いはコレッポッチもない。
両者揃って弱腰で、迫力も無いバトル。
全曲、スティットのインプロヴィゼイションの良さは微塵もない。
両者淡々と音数を揃え・並べて、と思うほど不出来。
腰が引けたバトルなど聴くに値しない。
こんな弱腰サックス軍団でも聴かせ処はある。
懐かしいメロディーのA#1「My Blue Heaven」。
自然体で吹く2人は、心地良いノスタルジーに誘う。
一句
“ バトル無い 想わず酔えた ノスタルジー ”
「ノスタルジーに酔う」ズートに、スティットが合したか。
この⑭のコンセンプトは愉快に楽しく昔を偲んでスィング。
ってな感じ。
♪~♪ 昔を偲んでスィング、「ノスタルジー」な演奏を楽しんで下さい。