№3 こけおどし！アンサンブル要員？《デューク・ピアソン(p)》

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有名人で固めた脇役、眩い３光サイド！

「こけおどし」のアンサンブル要員？

作編曲の良さに見合う、有名脇役陣？
一句

　“こけおどし　アンサンブルの　立役者”

③『スウィーツ・ハニー・ビー』(60)
《Sweet Honey Bee/Duke Pearson》
デューク・ピアソン(p)、フレディー・ハバード(tp)、

ジョー・ヘンダーソン(ts)、ジェームス・スポールディング(as,fl)、

ロン・カーター(b)、ミッキー・ロッカー(ds)。
《Duke Pearson Blog紹介》

①『Tender Feelin's』(59)　№1　賓＆センス！27歳《デューク・ピアソン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

②『Bag's Groove』(61)　№2　Not大物！Not B級《デューク・ピアソン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

有名人で固めた脇役が光ってる。
蓋を開けてみりゃ、これが驚きの世界。
有名人の方々のアドリヴは期待大外れ。

当③はピアソンの作編曲の腕の見せ場。
有名人の方はアンサンブル要員に過ぎない。
まさしく、「こけおどし」の陣容。

ただ、アレンジは素晴らしい。
しつこくはないホーン群が軽やかに鳴り響く。
作編曲の良さに見合う有名脇役陣ってとこか。
　
ただ、BGMでは？と思う程に軽やか。
力量発揮のピアソンだが、大御所達のアドリヴが少なく残念ではある。

　一句

　“こけおどし　アンサンブルの　立役者”

アドリヴが楽しめるのはB#1｢Big Berth｣。
格好良いアレンジと大御所のアドリヴが堪能できます。

 

♪～♪ 　格好良いアレンジ＆たっぷりのアドリヴが楽しめる１曲です。