見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№7 ベース・デュオ!音場独り占め《アート・ペッパー(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「アート・ペッパー」のレコード紹介です。♪~♪
 
ベースとのデュオ、自由間の感情表現!
ゆったりと流れるベースラインとの調和!
のインプロヴィゼイションが湧く!
一句
 “俺の音 魔はさせぬと ベース・デュオ”
⑦『モダン・アート』(56.12~57.1)
《Modern Art /Art pepper》
アート・ペッパー(as)、ラス・フリーマン(p)、
ベン・タッカー(b)、チャック・フローレンス(ds)。
《Art pepper Blog紹介》

このレコードのき処は、
1曲目と最終曲の「ブルース・イン」と「ブルース・アウト」。

ベースをバックにしたペッパーのソロ。
ドラムのリズムに束されず、自由に感情表現する。
淡々と流れるが、究極のインプロヴィゼイション。
ゆったりと流れるベースラインとの調和は過去に無かった。
 
「フワッ・クワッ」柔かい強弱の表現。
後付する強さがストーリーに変化を与える。
最終曲は情する音で吠え、面白い音をも聴かす。
ユニークさも含め聴き応えは充分。
 一句
 “俺の音 魔はさせぬと ベース・デュオ”

麻薬中毒・逮捕~療養を経て3年後の復帰。
④『Return of~』から1年間に4枚目の作品。
各レコード会社が時を争いリリースしたのか。

この4作品は同じ傾向の演奏。
ただ、ピアノがR.フリーマンorM.ペイチで演奏のイメージが変る。
フリーマンの西海岸・品のさとスピード感。
ペイチの重々しい音の強さでNYCよりの演奏に。
こんな違いを楽しむのも面白いです。
 
♪~♪ 「ブルース・イン」、リズムから開された感情表現をお聴き下さい


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX A《アート・ペッパー》」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事