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ジャズベース「マルチェッロ・メリス」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズベース「マルチェッロ・メリス」のレコード紹介です。♪~♪
伊の奇才?フリージャズ・ベーシスト!
長~いベースソロ、拡散・意味不明な音!
「ぶおっ」弦をはじく音、これだけに堪能!
一句
“何想う 羽ばたく自由 フリージャズ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0e/3254afa2310e6d01c1821a5d4e3d1224.jpg)
①『エンジェドラス』(82)
《Angedras/Marcello Melis》
マルチェッロ・メリス(b)、サンドロ・サッタ(as)、
《Angedras/Marcello Melis》
マルチェッロ・メリス(b)、サンドロ・サッタ(as)、
ドン・ピューレン(p)、ファモウドウ・ドン・モエ(ds)。
《イタリア・ジャズ Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b8/293222d6983e55c3f5c382a5e2eabf81.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ce/e7c12e38d0f3b8cb1417b15faf0f60c2.jpg)
伊・米融合のフリージャズ部隊。
ノーリズムの徹底したフリージャズに参った。
ピアノも・サックスも・ドラムも意味不明な音が拡散する。
やっている連中は何を想ってプレイしてる?
とてもレコード片面聴いてられない。
「捨ててやろうか」と思うこのレコード。
ところが、たった1つ取り柄がある。
長々と続くベースソロ、この音が抜群。
「ぶおっ」弦をはじく瞬間の力強い音。
ドライに消え去っていく残響音。
本物のウッドベースを凌ぐ程の音。
伊BLACK SAINTレーベルのオリジナル盤(82年)で聴いている。
殆どがリーダのベースソロで占める曲。
ベースソロならフリーを意識することはない。
とはいっても、手元にあるのはいつまでだろう?
一句
“何想う 羽ばたく自由 フリージャズ”
ピアノ・ドラムはUS、アルト・ベースは伊出身。
奇抜なベーシストが伊にも居るもんだ。
♪~♪ 別なアルバム、伊の風変わりなジャズをお聴き下さい。