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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№7 一発録り!謹賀新年《ジョー・ヘンダーソン(ts)》

♪~♪ けましておめでとうございます。
   年もご訪問ありがとうございます。♪~♪
 
60年代の奇抜なアドリヴ、姿をし!
国内陣営、脈絡のない声アドリヴ!
ぶっつけ本番・一発録り、粋がっただけ!
一句
 “ 一発録り 誰もが手に やるだけか ”
⑦『イン・コンサート』(71)
《In Concert/Joe Henderson》
ジョー・ヘンダーソン(ts)、コウスケ・ミネ(as,ss)、
テルマサ・ヒノ(tp)、マサブミ・キクチ(p)、ヨシオ・スズキ(b)、
ヒロシ・ムラカミ&ヨシユキ・ナカムラ(ds)。
《Joe Henderson Blog紹介》

70年代のジョー・ヘンは判が悪い。
爆発の凄み&力強さの60年代とは雲泥の差。

この⑦は単身来日でのコンサート・ライヴ。
1曲目のドラムは「ち」がない。
2ドラムがゴ~・ゴ~と鳴り、ケジメもなく雑音に近い。

突拍子もない音が出するジョー・ヘン。
⑥『Tetragon』以前の奇抜なアドリヴは姿を消した。
又、国内陣営はモードに不慣れか?
脈絡のない意味な奇声のアドリヴが続く。

菊池のオリジナル「Get Magic Again」は約20分。
ノー・リズムのリー・ジャズで聴くに耐えない。
ジョー・ヘンをゲストに、こんなフリー・ジャズで御出迎えか。
 
これでは彼の本来の持ち味が堪能出来ない。
ぶっつけ本番・一発録りの演奏か。
粋がっただけの演奏ではジョー・ヘンの楽しみは一切ない。
 一句
  “ 一発録り 誰もが手に やるだけか”
 
♪~♪  1曲目、誰もが手に・・・そんなプレイをお聴き下さい
《Joe Henderson Blog紹介》

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