見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 ブルーノート最終・激変作《ジョー・ヘンダーソン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジョー・ヘンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪
 
4年間に5枚、ブルー・ノートに残した最作!
生き様・楽観の変化、アドリヴに遷移!
「とっつきにくい」、はまれば地獄か!
一句
 “ 聞き流す 解らぬ仕舞い わり者 ”
⑤『モード・フォー・ジョー』(66)
《Mode For Joe/Joe Henderson》
ジョー・ヘンダーソン(ts)、リー・モーガン(tp)、
カーティス・フラー(tb)、ボビー・ハッチャーソン(vib)、
シダー・ウォルトン(p)、ロン・カーター(b)、ジョー・チェンバース(ds)。
《Joe Henderson Blog紹介》

①『Page One』から⑤まで、5枚をブルー・ノートに残した。
新たに「自由なジャズ」を探求する新流派のジャズマン。
そんな連中が集まったブルーノート。

僅か4年間に5枚、リリース毎に変化をみせる。
ジョー・ヘンの生き様・楽観の変化がそのままアドリヴに。
 
フロント3管が織り成すテーマが聴き処。
ヴァイブが加わり界を思わす重厚感で魅せる。
一見、W.ショーターを垣間見る空間が・・似た者同志か。

予測困難なアドリヴは一層激しくなり、「とっつきにくい」・・・と。
思われるが、脈絡のないフレーズの虜に。
淡々と聞き流せば解らないが、「変わり者」と想われて当然。
 一句
  “ 聞き流す らぬ仕舞い 変わり者 ”

割と真ともなのはA#1「A Shade Of Jade」。
このアドリヴは④を引きずっている。
他の曲はこのアルバム特有の世界観がある「り種」だ。
 
♪~♪ A#1、フロント3管+ヴァイブが織成す厚なテーマをお楽しみ下さい。
《Joe Henderson Blog紹介》

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX J《ジョー・ヘンダーソン》」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事