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ジャズサックス「ジョー・ヘンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪
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4年間に5枚、ブルー・ノートに残した最終作!
生き様・音楽観の変化、アドリヴに遷移!
生き様・音楽観の変化、アドリヴに遷移!
「とっつきにくい」、はまれば蟻地獄か!
一句
“ 聞き流す 解らぬ仕舞い 変わり者 ”
⑤『モード・フォー・ジョー』(66)
《Mode For Joe/Joe Henderson》
ジョー・ヘンダーソン(ts)、リー・モーガン(tp)、
《Mode For Joe/Joe Henderson》
ジョー・ヘンダーソン(ts)、リー・モーガン(tp)、
カーティス・フラー(tb)、ボビー・ハッチャーソン(vib)、
シダー・ウォルトン(p)、ロン・カーター(b)、ジョー・チェンバース(ds)。
《Joe Henderson Blog紹介》
③『In'n Out』(64) №3 J.コルトレーン!「もどき」とは《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『Inner Urge』(64) №4 音の迷路!何が駆り立てる《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Page One』から⑤まで、5枚をブルー・ノートに残した。
新たに「自由なジャズ」を探求する新主流派のジャズマン。
そんな連中が集まったブルーノート。
僅か4年間に5枚、リリース毎に変化をみせる。
ジョー・ヘンの生き様・音楽観の変化がそのままアドリヴに。
フロント3管が織り成すテーマが聴き処。
ヴァイブが加わり魔界を思わす重厚感で魅せる。
一見、W.ショーターを垣間見る空間が・・似た者同志か。
予測困難なアドリヴは一層激しくなり、「とっつきにくい」・・・と。
思われるが、脈絡のないフレーズの虜に。
淡々と聞き流せば解らないが、「変わり者」と想われて当然。
一句
“ 聞き流す 解らぬ仕舞い 変わり者 ”
割と真ともなのはA#1「A Shade Of Jade」。
このアドリヴは④を引きずっている。
他の曲はこのアルバム特有の世界観がある「変り種」だ。
他の曲はこのアルバム特有の世界観がある「変り種」だ。
♪~♪ A#1、フロント3管+ヴァイブが織成す重厚なテーマをお楽しみ下さい。
《Joe Henderson Blog紹介》
①『Page One』(63) №1 デビュー!名門ブルー・ノート《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Our Thing』(63) №2 予めない・掴めない摩訶不思議観《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ