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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 「型の無い」アドリヴ!テトラゴン《ジョー・ヘンダーソン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジョー・ヘンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪ 

爆裂寸前・弾頭抱えたアドリヴ!
前衛路線? スリル&ンションはMax!
何処へ? どうなる? 羅盤指すジャズは?
一句
 “ 型の無い ぐちゃなアドリヴ テトラゴン ”
⑥『テトラゴン』(67,68)  《Tetragon/Joe Henderson》
ジョー・ヘンダーソン(ts)、ドン・フリードマンorケニー・バロン(p)、
ロン・カーター(b)、ジャック・ディ・ジョネットorルイ・ヘイズ(ds)。
《Joe Henderson Blog紹介》

ブルーノートへ5作品を残し、マイルストーンへ移籍。
1・2曲目を聴けば、④『Inner Urge』の匂いを残したアドリヴ。
と、思うとA#3「The Bad Game」、オリジナル曲で大変。

前衛路線か?
と、思う程の茶化・滅茶化で暴れまくる。
ドラムがフリーリズムになると、聴くに耐えない。
 
メンバーが一新し、フリードマンのピアノは衛第一歩。
突如、テナーがエスカレートし昇り詰め始める。
すると、ピアノもグチャでインタープレイ。

B#1、オリジナルのタイトル曲がイチ推し。
ジョー・ヘンが激しく「のた打ち」回る。
爆裂寸前の爆弾を抱えたアドリヴ。
 
今までの作品中、スリリングな演奏はMaxレベル。
スピードとスリルのインパクト、テンションは頂点へ。
一句
 “ 型の無い ぐちゃなアドリヴ テトラゴン ”

曲毎に新たな姿をみせるが、どうしたいのか?
どうなるのか? と、要らぬ心配をする。
ジャズの羅盤は何処を指してるのか?
 
♪~♪ 型の無い・ぐちゃなアドリヴ、スリルとテンションをお楽しみ下さい
《Joe Henderson Blog紹介》

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