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ジャズサックス「ジョー・ヘンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ジョー・ヘンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪
爆裂寸前・核弾頭抱えたアドリヴ!
前衛路線? スリル&テンションはMax!
何処へ? どうなる? 羅針盤指すジャズは?
何処へ? どうなる? 羅針盤指すジャズは?
一句
“ 型の無い ぐちゃなアドリヴ テトラゴン ”
⑥『テトラゴン』(67,68) 《Tetragon/Joe Henderson》
ジョー・ヘンダーソン(ts)、ドン・フリードマンorケニー・バロン(p)、
ジョー・ヘンダーソン(ts)、ドン・フリードマンorケニー・バロン(p)、
ロン・カーター(b)、ジャック・ディ・ジョネットorルイ・ヘイズ(ds)。
《Joe Henderson Blog紹介》
④『Inner Urge』(64) №4 音の迷路!何が駆り立てる《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑤『Mode For Joe』(66) №5 ブルーノート最終・激変作《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ブルーノートへ5作品を残し、マイルストーンへ移籍。
1・2曲目を聴けば、④『Inner Urge』の匂いを残したアドリヴ。
と、思うとA#3「The Bad Game」、オリジナル曲で大激変。
前衛路線か?
と、思う程の死茶化・滅茶化で暴れまくる。
ドラムがフリーリズムになると、聴くに耐えない。
メンバーが一新し、フリードマンのピアノは前衛第一歩。
突如、テナーがエスカレートし昇り詰め始める。
突如、テナーがエスカレートし昇り詰め始める。
すると、ピアノもグチャでインタープレイ。
B#1、オリジナルのタイトル曲がイチ推し。
ジョー・ヘンが激しく「のた打ち」回る。
爆裂寸前の核爆弾を抱えたアドリヴ。
B#1、オリジナルのタイトル曲がイチ推し。
ジョー・ヘンが激しく「のた打ち」回る。
爆裂寸前の核爆弾を抱えたアドリヴ。
今までの作品中、スリリングな演奏はMaxレベル。
スピードとスリルのインパクト、テンションは頂点へ。
スピードとスリルのインパクト、テンションは頂点へ。
一句
“ 型の無い ぐちゃなアドリヴ テトラゴン ”
曲毎に新たな姿をみせるが、どうしたいのか?
どうなるのか? と、要らぬ心配をする。
ジャズの羅針盤は何処を指してるのか?
♪~♪ 型の無い・ぐちゃなアドリヴ、スリルとテンションをお楽しみ下さい。
《Joe Henderson Blog紹介》
②『Our Thing』(63) №2 予めない・掴めない摩訶不思議観《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『In'n Out』(64) №3 J.コルトレーン!「もどき」とは《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ