見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 草笛!艶歌ジャズ《ソニー・クリス(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ソニー・クリス」のレコード紹介です。♪~♪
 
まるで、「笛」艶歌ジャズ!
「クィ~ン・キィ~ン」歌こぶし・ヴィブラート!
国内最大人気「クータ」!・・・・意味不明?
一句
 “ 草笛や アルトに優る ピ~ヒャラと ”
①『ゴー・マン!』(56) 《Go Man ! /Sonny Criss》
ソニー・クリス(as)、ソニー・クラーク(p)、
ルロイ・ヴィネガー(b)、ローレンス・マラブル(ds)。
 
まるで、「笛」ジャズ。
草笛の音、としか思えないアルトのソニー・クリス。
たかが草笛の音に3人ものリズム陣は要らない。
 
このレコード、ソニー・クリスの表作とされる。
何が良いのか、私には解せない。
「草笛」音質を除けば、リズムの切れ・スピード感はある。
だが、音がく・硬く・やかましい。
 一句
 “ 草笛や アルトに優る ピ~ヒャラと ”
 
ところが、国内では群の人気。
この「スクータ」のレコードは最高の人気。
USでは特に、人気も無かったようだが。
人生!ジャズに行き詰まり77年・50歳で銃自殺。

最も嫌いなのは「ヴィブラート」。
やたらとフレーズの語尾が「クィ~ン・キィ~ン」。
どさ廻りの歌歌手の物真似か?

嫌いだとやたらと耳に付き、焦びり付いて離れない。
連発でヴィブラートが飛ぶ、らしいたらありゃしない。

ただ、一目置きたいのはリズム陣。
「草笛」クリスのアドリヴに続き、S.クラークが登場。
明確で・力強く・いシングルトーンが堪らない。
ヴィネガーの強いベースと合い、H.バップの香りが充満する。

「草笛」艶歌ジャズのクリスとリズム陣はと油。
艶歌「こぶし」のヴィブラート、人気の高さは意味不明。
 
♪~♪  このアルトサックスの音、「笛」と思うのは私だけでしょうか?

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX S《ソニー・クリス》」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事