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ジャズサックス「キャノンボール・アダレー」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「キャノンボール・アダレー」のレコード紹介です。♪~♪
ブルージーなナンシー、間を縫うアルト!
ファンキー度抑え、太身のメロを奏でる!
初物・生ピのザビヌル、まさしく「普通」!
一句
“歌伴や ファンキー抑え ブルージー”
⑪『ナンシー・ウィルソン』(61)
《Nancy Wilson/Cannonball Adderley》
ナンシー・ウィルソン(vo)、キャノンボール・アダレー(as)、
《Nancy Wilson/Cannonball Adderley》
ナンシー・ウィルソン(vo)、キャノンボール・アダレー(as)、
ナット・アダレー(cor)、ジョー・ザヴィヌル(p)、
サム・ジョーンズ(b)、ルイ・ヘイズ(ds)。
《Cannonball Adderley Blog紹介》
⑨『Know What I Mean?』(61)№9 共演「水&油」!偉作産む《キャノンボール・アダレイ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑩『Straight,No Chaser』(58)(続)№10 落ちこぼれ!拾う神《キャノンボール・アダレー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
面白い構成のアルバムである。
歌物とインストが、交互に収録されている。
当然、ナンシーのバックはキャノンボールQ.。
こんなアルバム、ちょとい無いのでは。
ナンシーのCapitol契約は彼がきっかけ。
歌物とインストが、交互に収録されている。
当然、ナンシーのバックはキャノンボールQ.。
こんなアルバム、ちょとい無いのでは。
ナンシーのCapitol契約は彼がきっかけ。
それが、理由かも。
ナンシーは細身の声質。
ナンシーは細身の声質。
ブルースorポップスぽく、ジャジーな香りは薄い。
ファンキーど真ん中のパワーアルト。
こんなんで、ヴォーカル・バックが務まるのか?
と思ってしまうが、それはやっぱプロ。
ナンシーの間を縫ってくるアルト。
と思ってしまうが、それはやっぱプロ。
ナンシーの間を縫ってくるアルト。
しっかりと、ファンキー度は抑え気味。
太身の音質で、メロよろしく奏でてくる。
太身の音質で、メロよろしく奏でてくる。
一句
“歌伴や ファンキー抑え ブルージー”
好みではない・シャウトのナンシーは辛抱して。
インストのクィンテットを楽しみたい。
弟分ナットと組む、兄貴のアルトがいい。
ファンキー度抑え気味の頃合が巧い。
豊かなメロディー感覚のナットも気品が増した。
ただ、時にヒステリックなファンキーの曲は頂けない。
インストのクィンテットを楽しみたい。
弟分ナットと組む、兄貴のアルトがいい。
ファンキー度抑え気味の頃合が巧い。
豊かなメロディー感覚のナットも気品が増した。
ただ、時にヒステリックなファンキーの曲は頂けない。
クロスオーヴァーの・エレピ使いのザビヌル。
こんな記憶しかなかったが、生ピは初物だ。
デビュー時は普通の方で、普通のピアノ。
と、知ったアルバムでもあります。
デビュー時は普通の方で、普通のピアノ。
と、知ったアルバムでもあります。
♪~♪ ミュートラッパのテーマとアドリブ、弟ナットが粋に聴かせます。